こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
肌寒いのだか蒸し暑いのだかわからない日が続いています。
夜は家の中でもやはり涼しくて、布団もタオルケットすらもかけずに大の字で寝ている子どもたちを見ると、運動会前に風邪なんてひくなよ~と思います。
もう、就寝時の扇風機はいらないでしょ?(;’∀’)←特にパパ
ランタンの種類というと?
夜間のアウトドアにおいて欠かすことのできない重要アイテム。
それが、ランタン。←懐中電灯類もかしら(‘ω’) ヘッドライト使用中
日常の電化製品に囲まれた生活から離れて夜の暗闇の中。
ぽっと明かりを灯しただけでなんともホッとして穏やかな気分になれます。
さて、そんな素敵なアイテム、ランタン。
火を灯す燃料の違いで、大きくわけて3種類のランタンがありますね。
1、ガソリンランタン
2、ガスランタン
3、LED(電池式)ランタン
キャンプを始める前のわたしのイメージしていたランタンはガソリン式のものです。
完全にキャンプみたいなアウトドアな世界とは遠いところで生きてきたので、イメージで湧いてくるのはテレビで見かけたとか、漫画の中で出てきたとか、そういったものばかり。
そして、ランタンというものはマッチで火を点けるものだと思い込んでいました。
(↑今どきマッチ…でもマッチって必要なものだよね)
憧れが止まらないガソリンランタン
キャンプを始める前から頭の中でイメージしていたのがガソリンランタンだったため。
強くはないけど確かな憧れがあります。
特に冬キャンプ、なんなら春先のまだ夜が寒いキャンプ場内。
煌々と照らされる他サイトのランタンの暖かい光がものすごく羨ましくなります。
7月に訪れたスウィートグラスのキャンプ。
雨の日限定、代替えイベントのビンゴ大会の景品にあったガソリンランタン。
うわぁ~欲しいなぁ~当たらないかなぁ( ;∀;)
なんて思っていたら、長男がビンゴを引き当てまして。
ガソリンランタン当てたら一生尊敬する!と祈ったものの。(←それはウソだけど)
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ランタンは当てたけどニコニコランタンでした。残念(笑)
ゲリラ豪雨に見舞われたスウィートグラスキャンプの様子はこちらから。

ガソリンランタンに憧れるものの、使いこなせるかが問題
興味本位で、ガソリンランタンの使い方とかも調べてみました。
1、燃料を入れて
2、ポンピングして
3、マントルを取り付けて
4、マントルをカラヤキして
5、点火する
……なんのこっちゃ(;´・ω・) なんの呪文デスカ…
って、ちゃんと説明を読まないで工程だけ見たからダメなんですけど。
初心者でもわかりやすく、とても丁寧なサイトもありました。
手順が減りましたよ(*’▽’)
2、マントルを取り付けてカラヤキ
3、点火して再度ポンピング
手順が減ったわけではありません。
よく見たら端折っただけでした。
参考に見させていただいたサイトはこちら。
ガソリンランタン初心者にもわかりやすく丁寧な説明がされていました。
わかりやすく丁寧な説明を見ても、実際に手元にないものを理解するのは難しい(;’∀’)
それぞれのランタンのコスパと使い勝手はどう?
色々とまとめサイトを見たものをまとめると。
コストパフォーマンスがいい順番は。
LEDランタン > ガソリンランタン > ガスランタン
と、いったところでしょうか。
ガスランタンは5時間程度で1つのガス缶を使い切るとか。夕方~夜までとか。
LEDランタンは電池式なので、50時間~100時間と長く使用可能。
節約するなら断然LEDランタンでしょう。
使い勝手については。
LEDランタン
・電池式なので安心してテント内でも使える
・価格が安いものが多い
・コストパフォーマンスが良く、長時間使用することができる
・電池さえあれば非常用として使えるので自宅に常備しておくのも良い
デメリットとしては、明かりが人工的で明かりに温もりを感じないこと。
明るさもちょっと物足りない気がします。
テント内で使用する際には安全性の点からLEDランタン一択となりますね。
ガスランタン
・光の量が多く、明るい
・燃料の使いまわしができる(ツーバーナーなどと併用可)
・価格もガソリンランタンほど高くない
デメリットは、燃焼時間が少なく、コストパフォーマンスが悪いこと。
また、ガスが少なくなってくるとだんだん暗くなっていくとか。
寒冷地でも光量が落ちるそう。
ガス式のため、一酸化炭素中毒の危険のあるテント内では使用できない。
ガソリンランタン
・3種類のランタンの中で最も明るい光を灯すことができる
・ガス式と違って光量が落ちることがない
・寒冷地でも煌々と暖かい明かりを灯すことができる
デメリットは、ランタンに明かりを灯すまでに時間がかかることでしょうか。
また、ポンピングとやらの作業もあって初心者には敷居が高いイメージ。
使用後はメンテナンスが必要。
ガスランタン同様、テント内での使用はできない。
どのランタンにも長所短所がありますね。
環境と状況を考えて使い分けができるといいのかもしれません。
現状の我が家のキャンプはLEDランタン使用
我が家は、もともとが初心者キャンパーです。
今はちょっとぐらい成長したかもしれませんが、いいとこ初級者キャンパーです(´▽`)
キャンプの「キ」の字も知らずにイチから始めました。
初めからガソリンランタンに手を出すわけがありません(笑)
とりあえず、「すぐにでもキャンプに行ってみたかった」もので。
コストパフォーマンスに優れ、初心者でも使い勝手の良いものを選んだ結果がLEDランタンです。
そして今もそれを使い続けています。
3つ購入して使用しています。
やはり明るさが微妙ですが、3つ同時に使うことによってそれなりに明るくなります。
また、上部のカバーを外して逆さに吊るして使用することで明るさが増します。
それから、最近使っているのを見たことがないけれど、これも。
ランタンスタンドも買ってるのに最近出動の機会がないのはなんででしょう。
ちなみにランタンスタンドは平らなとこじゃないとちょっとした風でも倒れました。
上手く刺さらないのですが、ちゃんと固定しないとダメですね(;’∀’)
両方のランタンを使っていたころはこんな感じに。
以前聞いたところ、両方のランタンを使っていたのには理由がありました。
・小さいジェントルの少し暗めのLEDランタンはタープ内を快適に過ごすためのもの。
と、考えて使っていたみたいです(*’▽’)
でも、最近はジェントルのLEDランタンのみです。
そのせいか、8月始めのキャンプでは羽アリの襲撃に遭いました。
タープ下だけ明るいのはやっぱり良くないですね。←虫が集まるから。
羽アリの襲撃でたこ焼きの1/3を処分した苦い思い出キャンプ記事はこちらから。

LEDランタンは取り扱いが簡単なので、初心者でも何も考えず使えます。
電池が切れても大抵のキャンプ場の管理棟では電池くらい売っていますしね。
使用後のメンテナンスも必要ありません。
追記:2019.2月、こちらのLEDランタンもお試しで購入してみました!↓

まとめ
憧れるのはやっぱりガソリンランタンの暖かい光の温もり。
冬キャンプには本当にあったらいいなぁと感じます。
使い勝手の良さはもちろんLEDランタンには勝てませんが。
ガソリンランタンも、いつか手に入れて使ってみたいなぁと思います(´▽`)
ビバ、あったかキャンプ。in 冬キャン
余談ながら。
こんなランタンも使ってみたことがあります。
IKEAで購入したキャンドルランタンです。
とても可愛くて雰囲気も出て、キャンドルの炎は小さいですが暖かさを感じました。
ただ、うっかり倒してランタン周辺がピンクの蝋で固まってしまったことがあり。
お蔵入りとなりました(;’∀’)
掃除するの大変だった…。
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