PICA八ヶ岳明野で初!母子キャンプ~11月中旬の寒さにはやっぱり電源サイト

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こんにちは、だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。

例年、我が家の秋キャンプはパパの仕事が繁忙期のためできないのですが、今年はついに母子キャンプを決行!ただ、私ひとりで大丈夫?本当に連れて行ける!?と…やっぱり不安もあったため、なんとなく安心そうなキャンプ場を選びました(*’ω’*)
本当は、行き慣れたキャンプ場がベストでしたが、近場はどこも埋まっていたり電源がなかったりで。

PICA八ヶ岳明野
↑に決定。以前から行ってみたかったのと、PICAだから安心感が(笑)

小1・小4・中2の男子3兄弟を連れて。
1泊2日ですが楽しんできました!

 

 

PICA八ヶ岳明野はどこにある?

PICA八ヶ岳明野

山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
TEL:0551-25-4451(PICA八ヶ岳明野フロント)
チェックイン 13:00~19:00
チェックアウト 7:00~10:00(オートキャンプサイトは~12:00)

マップで見ると、ここ↓

 

神奈川県の自宅から、混雑していなければ2時間程度です。
(ただ、基本的に中央道の渋滞に巻き込まれなかったことがないので、ある程度の混雑は避けられないと覚悟はしていました)

●中央自動車道 韮崎ICから約20分(東京方面から)
●中央自動車道 須玉ICから約20分(名古屋方面から)
※公共交通機関だと、JR中央線韮崎駅からバスで30分弱のようです。

運転に疲れすぎてすでに記憶が曖昧ですが、Yahoo!カーナビの言うとおりに車を走らせれば迷うことなく目的地に辿り着いたと思います。
ちなみに、Yahoo!カーナビでは旧名称の『キャンピカ八ヶ岳明野』で出てきます。

 

中央道の渋滞はいつものことながら、その前の圏央道でも渋滞表示。
Yahoo!カーナビの通りに相模原ICで一度高速から降りて、恐らく斜めに一般道を走って相模湖東ICから再度高速に乗ったと思われます。(←ナビ通りに進んだので曖昧…)
ただ、同じように渋滞を避けて同じ場所から同じ場所へ一般道を走る車が多いので、結局渋滞には巻き込まれるんですよね(;’∀’)

渋滞に巻き込まれながらの道程は、3時間半ほどだったでしょうか。

 

11月半ばの八ヶ岳。寒いだろうことは分かっていましたが、やっぱり寒かったです。
防寒にスキーウェアを着ている子たちを見かけるほど。
秋キャンプというより初冬キャンプに近い感じでした。

 

 

 

PICA八ヶ岳明野 テントサイト電源付きA

PICA八ヶ岳明野のテントサイトには、グリーンエリアとフォレストエリアがありました。
今回は選べるほど空きがなかったので、グリーンエリアの電源付きAで予約。デッキテントも気になりましたが、電源が付いていないことで却下となりました。

電源付きAは定員6名。約100平米の広さで、地面は芝生・土。
車が横づけできます。

テントサイト13は、目の前を小さな川が流れます。
すぐ横に見える建物はトイレで、その奥にはキャンパーキッチン。

トイレがすぐそこなのは子連れにはとても便利(*’ω’*)
夜中に三男にトイレ!と言われたときも、モタモタと靴を履く私を置いて、「行ってくる!」とさっくり一人で行ってしまいました(;’∀’) ←サイトからトイレが見えるから良かった。

また、キャンパーキッチンの中にガスコンロがすぐ使える状態で置いてあるため、到着してすぐのお昼ご飯のカップラーメンを作る際はとても楽チンでした。

 

↑マップで見るとこんな感じで。
こうやってみるとセンターハウスまでもさほど遠くないように思えますが、実際は結構歩きます。
しかも、なかなか疲れる登り坂で、場内散歩で一度往復したっきりでした(;’∀’)笑

 

さて…テント設営は長男に手伝ってもらったりで、さっくり終わりましたが。
足りないですね~タープが(笑)

はい、忘れてきました!((´∀`))ケラケラ

いつも車にキャンプ道具を積むのはパパですが今回は私が積み込んだので…タープを載せていないことにすら気づきませんでした(;’∀’)ヨ

まあ、晴れていたし、雨の予報もなかったのが幸い。
青空レストラン、星空レストランってことで。

こんなにいいお天気だったし!
ホント、晴れてて良かったです(笑)

 

 

キャンプ場内の様子

センターハウスの写真すら撮ってきていませんでした(;’∀’)

中の売店では薪やちょっとした調味料とか、チャムスとかのアウトドアなグッズが販売されていましたが、うっかり忘れてきた歯ブラシを探しに行ったけど売っていませんでした…。


(出典:PICA八ヶ岳明野

 

トイレやシャワー、コインランドリー等があるようでしたが、使用していないのでわかりません。
チェックインのときのスタッフさんの話によると、シャワーはあまり使う人いないから空いてるみたい?
↑今回一泊だし子どもたちだけでシャワーに入らせるのもちょっと不安だったため、帰ってからお風呂に入ろう計画でした。(お兄ちゃんは弟たちのシャワーの面倒は見てくれなさそうだったし…)

あと、チェックインのときに言われたのが「電源サイトで使用可能なのは1サイト500Wが目安」ということ。使い過ぎるとブレーカーが落ちて他サイトの方にも迷惑がかかるし、スタッフが夜中に駆けつけることになるので(笑)と仰っていました。

とりあえず、ホットカーペットひとつ程度なら大丈夫そうなことを確認して、弱~中で使っておけば夜中も乗り切れるかなと。

 

こちら、ゲートがありますが、この日は故障していたのか?ずっと上がったままでした。
本来、ここでカードキーでゲートを開けて車が通るようです。

 

ゲートを抜けて真正面。

右に向かうとキャビンやBBQ広場がある模様↓

登り坂の向こう側にキャビンが見えています。

 

左に向かうと↓

見えないけど、この先を歩いて行くとテントサイトがあります。
ここら辺はゆるく下り坂。

もうちょっと進むと見えてきます。

ゆるい下り坂に見えますが、逆に登っていこうとすると地味にキツイ長い登り坂です(;’∀’)
写真のちょうど真ん中あたりにちょこっと見えているグリーンのテントが我が家の13番サイトですね。

上の写真の左手前側に見えるのがゴミステーション。
近づいてみるとこうなっています↓

ゴミ捨ては子どもたちにお願いしたので中まで見ていませんが、きちんと分別されていそう。

 

サイトまで戻ってきて。(↓焚き火がしたくて仕方ない次男がウズウズしてます)

 

サイトから奥にキャンパーキッチンが2棟。
右端に見切れているのがトイレ。更にキャンパーキッチンの先にもトイレがもう1棟ありました。

もうちょっと近寄って。
キャンパーキッチンの中の様子。

お湯が出て、とてもありがたい。そしてとてもキレイです。

ガスコンロがすぐ使える状態でこのように設置されているため、万が一コンロを忘れてもなんとかなるなと思いました。ちょっとだけお湯を沸かしたいのにガス缶が空っぽになったときとかも(*‘∀‘)

 

また、テントサイトのもっと奥のほうまで行くと、パークゴルフ場というのがあるそう。

帰りに余裕があれば遊んでみようかなと思っていましたが…さすがに撤収に疲れたので今度ね、と言って諦めてもらいました(;’∀’)
場内にあるのでちょっと行ってみたかったですね。チェックアウト後でも遊べるようなので、また行くことがあればやってみようと思います。

 

 

 

今回のキャンプで楽しんだこと~焚き火とごはん

ようやく薪に火がちゃんと点いたこの頃はもう18時。
16時半くらいから焚き火台を設置して、まつぼっくりを着火剤にしてなんとか火を点けたかった次男でしたが、上手く点かないし寒いし辛いしで。
結局、長男にお使いを頼んでセンターハウスの売店で着火剤をゲットし点火(笑)

やっと火が点いたのでしばし焚き火の前でまどろむ長男と次男。
なお、三男は寒いのがピークに達してテントのなかに入ってホットカーペットでぬくぬくタイム。

 

母はこの間に夕飯準備です。

…とは言っても、どうせバタバタして余裕もないだろうことを見込んで、あらかじめ食材等は家で切ってから持って行ったので。鍋に食材投入して煮て味噌を溶かして終わりです。

写真が暗くて分かりづらいですが、ほうとうです。
山梨キャンプならやっぱりほうとう!と安易な考えと、準備がしやすかったので(*’ω’*)

ほうとう、体が温まるし、家で食材切っていけば鍋に具材を投入して、ダシと水入れて煮込んでほうとう麺も投入して最後に味噌を溶かせばおしまいなので、簡単キャンプ飯として最高です。
七味唐辛子と、キムチを入れるとピリ辛でとても美味しい。
恐らく、今後、母子キャンプをまた決行するとしたら、場所が山梨じゃなくてもほうとうにします(笑)

 

それから、焚き火で楽しもう!と思って持って行ったもの。
さつまいも

焼き芋。でも、火に入れている時間が長すぎたせいか、

黒焦げになってほぼ炭と化しました…(;’∀’)

 

めげずに、こっち!
りんご

焼りんご、「めっちゃうま!!」←長男

本当は、芯をくりぬいて、中にバターとかシナモンとか詰めるとか考えていましたが…寒いしナイフ見つからないしで諦めました。
でも、焚き火で焼いただけなのに確かに「めっちゃうま!!」でした(*’▽’)
せめて芯だけでもくりぬければ食べやすかったなーと。

ちなみに、焼き芋と焼りんごは長男担当。
中学生になってあまり家族交流もしたがらない長男ですが、なにかやることがあれば楽しんでやってくれるんだなーと思いました。

 

 

なお…焚き火はなかなか燃え尽きてくれず、21時を過ぎても薪が残っている状態。
寒さの限界で子どもたちは20時ごろにはテント内へ入って行きましたが、焚き火をそのまま放置もできず、母は22時過ぎまで寒さに凍えながら火が消えるのを待ちました( ノД`)サムカッタ

 

 

さて、翌朝。
普段から朝は起きるのがとっても苦手な母。
特にキャンプに来ると寝不足。夜中に寝ぼけて目覚める子どもたちのおかげで、なかなか熟睡はできない…ちょっとでも気配がすると一緒に起きちゃうんですよね(;’∀’)

でもこの日は撤収もあるし、朝ごはんも作らなきゃで(←いつもパパさんがやってくれる)。
頑張って起きようと思ったけれど、やっぱりちゃんと目覚めたのは8時(笑)

この朝もいい天気!

 

朝ごはんも簡単に。

ホットサンドメーカーの両面にバターを塗って肉まんとピザまんを焼きました(*’▽’)
1つずつしか調理できないのが難点かな…。

バターが香ばしくて美味しかったです。
6個入りと5個入り、計11個用意して行きましたが、全部なくなった…。
あまりキャンプ場で朝ごはんを食べてくれない三男も、これなら食べてくれました!
誰が何個食べたか知りませんが、私の口には一つしか入っていないので…朝から何個ずつ食べたのか…とりあえず食欲旺盛で何より。

多分、次は母が起きるのを待たずに長男が肉まん焼いてくれます(笑)

 

今回、余裕がないことを考えて簡単ごはんを考えましたが、こんな感じで十分ですね(*’ω’*)
元々『キャンプ飯』にはあまり凝ろうとしていない我が家。
無理せず、楽しく、簡単にが一番です。

 

 

 

 

子どもたちの成長

さて、この初めての母子キャンプ。出発する前から言っていました。
次男・三男には、遊んでてもいいからとりあえず準備撤収の邪魔はしないでね、と。
長男には、手伝い頼んだよ、と。

我が家では、キャンプで子どもたちの手伝いというものは諦めてきました。
手伝われるほうが大変、だから。
キャンプ場でお手伝いしている他の子たちを見てエライなーと思いながら、園児以下を連れてお手伝いを「させる」のは難しいと感じてきたので。

でも、三男もようやく小学生になり、そろそろ簡単なお手伝いはしてもらえるかな?という期待も。

 

今回の子どもたちのお手伝い。

三男:邪魔をしない
次男:焚き火番、食器等洗ってきたものを拭く、三男の相手etc.
長男:テント設営・撤収の補助、テーブル等セッティング、薪や着火剤の買い出し、焚き火台の灰捨てetc.

 

おっと…長男の成長が目覚ましい(笑)
特に焚き火台の灰捨てとか、言ってもいないのに朝起きたら終えてくれていました。
今までのキャンプでパパさんがやっていたことをちゃんと見ていたんだなーと感心。
(↑逆に、朝起きられない私は普段のキャンプで朝なにをしているのか知らないという…)

中学生ともなると自分で色々と考えて行動してくれるようになって、ものすごく頼もしいですね。

 

小4次男も、お願いしたことは文句も言わずやってくれたので、これもまた成長。
小1三男は…うん、これからこれから♪

 

 

 

11月半ばの八ヶ岳は寒い…もっと防寒対策を

20時頃の外の気温は4℃くらい。その夜はもっと下がって深夜には0度になっていたと思われ。
ちゃんと防寒対策をしていれば外で過ごすのも大丈夫な寒さではあったと思いますが、秋の夜の寒さをなめてしまっていました。冬キャンプは大抵雪の中なのでちゃんと防寒着を持参するのですが…。

今回、電源サイトで本当に良かったです。
ホッカイロも大量に持っていき、次男は背中に貼るホッカイロをペタッとしたら元気になりましたが、三男はなぜか頑なに貼りたくないと拒否するのでどうにもならず。

 

↑これは帰りに清泉寮へ行ったときの写真ですが、明らかに着ているものが薄いです(;’∀’)

下は裏地モコモコのズボンだし、上もヒートテックの下着+裏起毛トレーナー+裏フリースのパーカーですが、これでは夜の気温4℃の世界では凍えますよね。
中綿入りのジャンパーも着させていましたが、薄手だったのであまり役にも立たず。
+ネックウォーマーと手袋だったかな。

長男には、寒いよ、と言っていたので自分で暖かい服を着込んだ上で、昨年、学校の野外研修の際に購入したWORKMANのあったかジャケット持参していたけれど、それでも寒かったみたい。

 

寒すぎて、三男はほとんどテントから出てきませんでした…。
だからキャンプ場で撮った写真がほぼなく。

 

ぬくぬくおうち時間に慣れ過ぎてうっかり忘れた防寒対策。
きちんと考えないと思い切り楽しめないので注意が必要です(;’∀’)

 

 

せめてあったかジャケットを持って行っていれば良かったかなと、反省。
あとは、防寒小物も必須でしたね…。

 

あ、キャンプ場到着した時間頃はまだ暖かかったので、次男も三男も軽装で走り回って芝生を転げ回っていましたヨ(゚∀゚)
翌朝も陽が昇って暖かくなったら元気一杯。サイト前の川を飛び越えて遊んでいたから「落ちないでよー!」と声をかけた数十分後、見事に落っこちましたけどね…着替えも余分になかったし前の日のを引っ張り出して着させました。

 

 

 

まとめ

初めての母子キャンプ。初めての秋キャンプ。
秋キャンプをしてみたかったのは紅葉が見たかったからなのですが、紅葉を楽しむほどの余裕はなかったかな(笑) 道すがら、山道でちらりと見えたら紅葉はキレイだったから…まあいっかと思うことにします。

防寒の失敗は次回へつなげていこうと思います。
忘れ物もしないように。今回は雨も降らず夜露に濡れることもなく、タープがなくても大丈夫でしたが…やっぱり少しでも風を妨げてくれるタープがあれば寒さの緩和ができたかも?…どうかな。そもそも風はあまり吹いていなかったから変わらないかな(;’∀’)

またパパさんが忙しい時期にキャンプに行きたくなったら母子キャンプ決行したいと思います!

 

 

 

Profile
この記事を書いている人
chie

男子3兄弟のアラフォー母(*'ω'*)
三男が1歳2ヶ月のときに完全初心者からのキャンプデビュー。

2018年現在、上から11歳(小5)、7歳(小1)、4歳(年少)
子どもたちにキャンプを楽しませたい!
できれば自分も楽しめるファミリーキャンプを目指して♪

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