テント内にセラミックファンヒーターは最強かも?~冬キャンプに強力な味方!結露対策にも!

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こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。

今回は、2018年末に冬キャンプ用に購入したセラミックファンヒーターを使ってみてのレビュー記事になります。

気密性の高いテント内では一酸化炭素中毒の危険がある石油ストーブは使えないし、電源サイトであればお手軽にテント内を暖めるにはセラミックファンヒーターが一番かもしれません。

 

セラミックファンヒーターっていい感じ!

結論からいうと、とても良かったです。

購入したのはこちら↓(色はレッド)

 

キャンプに持っていく前に自宅で電源ONしてみましたが、温風が出てくる方向にいればまあ暖かいかなってくらいの頼りないものでした。
電源サイトの使用可能電力を考慮して購入した600wのセラミックファンヒーターなので、こんなもんかな?という感じ。家庭のトイレ程度大きさの小部屋なら十分でしょうね。
実際、セラミックファンヒーターの買い物レビューを見ていると、トイレが冷えるから、とういう口コミが多く目立ちました。

 

さて、今回わたしがセラミックファンヒーターを導入しようと思った理由は↓

①テント内、空間の寒さをどうにかしたかった
②結露が凄くて端っこに置いたものがびちょ濡れになるのをなんとかしたかった

この2点ですね。

詳しくはこちらの記事から。

 

ひとつずつ、見ていきましょう。
まずは使用にあたって思ったこと。

 

 

セラミックファンヒーターを使うにあたって

締め切ったテント内なので写真が暗くてすみません(;’∀’)

転倒が怖いのでキャプテンスタッグのミニテーブルに載せてみました。
なにかの拍子に燃えたりしたら怖いので、なるべくテントの幕から離した位置に置くように。
でもシュラフを5つ並べないといけないのでここがギリギリなライン。

電源コードがぐちゃぐちゃで美しくないですね。
いつかなにか考えます。←きっと考えない(‘ω’)

伸びている電源コードは、このセラミックヒーターと、ホットカーペット、電気毛布のもの。
(↑ホットカーペットが4人分にしかならないので電気毛布はパパ用です)

 

テント内だとセラミックヒーター本体の転倒が怖いなと思っていたのですが。
このセラミックヒーター、スイッチ入れたままの状態で持ち運びしようとすると勝手に止まります。
置くとまた動きます。

 

賢い!Σ(・ω・ノ)ノ!

 

と、思いました(笑)

油断大敵といいますので用心するのに越したことはありませんが、これならちょっと安心です。

 

本体が熱くなるようなこともないし、音もうるさくありません
寝静まった夜中でも『あれ?ヒーターついてる?』と近くまで寄って確認してしまったほど。

 

余計な機能は一切なくて、ボタンはひとつ、スイッチON・OFFだけ。
とても使いやすい良いセラミックヒーターでした!(*’▽’)

 

 

テント内、空間の寒さはどうにかなったのか?

まず一つ目の問題がこちらでした。
就寝中、ホットカーペットのおかげで背中側は暖かいのだけど、空間は寒いままなんですよね。
寒くてシュラフから出られないんです。

外気温は計れていませんが、氷点下ではありました。
セラミックファンヒーターを使うことで寒さは改善されたのか。

 

はい、ある程度は(´-`*)

 

元々、ものすっごい冷え性で寒がりのわたしなので、テント内がものすごく暖かくなったかと問われると微妙ではあります。
でも、シュラフから出たときに身震いすることなどはなかったので、暖かかったのでしょう。

子どもたちやパパに訊いてみると、寒くなかった!暖かかった!とのことです。

夜、今まで通りホットカーペットの強さを『中』にしていたら暑くて(;’∀’)
『低』にして寝たらちょうど良い感じでしたね。
セラミックファンヒーターを使うなら、寒がりなわたしでも電気毛布で平気そうな気がします。

 

 

結露が凄いのはなんとかなったのか?

特に冬キャンプにおいての結露は強敵でした。
今回、こちらのセラミックファンヒーターを使ってみたところ。

 

結露…してないんじゃない?(´-`*)

 

ビバ、セラミックファンヒーター。

 

両端に寝ていて毎度結露に襲われるパパと長男のシュラフ。
濡れてなーい!(∩´∀`)∩ワーイ

テントの内側に触れてみたところ。
まったく結露がないわけではありませんが、ある程度は防げていました。

結露のためにマイクロファイバータオルを買うのを忘れた!と思っていたのですが、買って行っても出番はありませんでしたね(*’▽’)

テントを張ってから撤収前までずっとセラミックファンヒーターをつけっぱなしで。
カラカラの状態でテントを畳むことができました。

 

 

セラミックファンヒーターの難点

テント内は暖まるし、結露もある程度防げたし、万々歳でしたが。
欠点がひとつだけありましたね。

 

はい、乾燥です(;´・ω・)

 

ヒーター系はどうしても空気が乾燥するので、どうしようもないです。
乾燥対策で濡れタオルとか使ってもいいのですが、それで結露が増えたら嫌だし。

でも。

のどが渇いて渇いて( ノД`)シクシク…

テント内に持ち込んだペットボトルの水は2本はあっという間に消えたので、夜暑くて目覚めてしまった子どもたちがトイレに行くついでに自販機で買ってきてもらって補充。
それでもあっという間になくなりそうだったのでわたしもトイレがてら買いに。

 

「シュラフが濡れて寒くなるのと、のどが渇くの、どっちがいい?」

 

結露の被害を直接受けるパパと長男に訊いてみました。

 

「のどが乾いたら水飲めばいいじゃん!」

 

結論。
乾燥はするけど結露予防のほうが大事。のどが乾いたら水を飲めばいい。

 

そんなわけで。
冬キャンプ装備にめでたくセラミックファンヒーターが仲間入りです。

 

 

まとめ

電源サイトの利用限定となりますが。
セラミックファンヒーターはテント内は暖めてくれるし結露もある程度防いでくれるし、とっても良い暖房機器だと思われます。

乾燥には要注意ですけどね(;’∀’)
どうしても乾燥が我慢できない場合は濡れタオルなどを下げてみるとか、結露が増えるのを覚悟で加湿器付きのセラミックファンヒーターを利用するかですかね。
我が家は乾燥を覚悟でペットボトルの水を枕元に置いて寝ます!(*’ω’*)

また、使用にあたっては転倒などには気をつけて。
発火の危険性なども十分考慮して使用するのが良いですね。

 

今回、雪も降らないお天気の状態でのセラミックファンヒーターの使用だったので、もしこれが雪中キャンプだったら状況が変わるかもしれません。
また雪中キャンプをする機会があったらまた使ってみてレビューしたいと思います。

 

楽しい冬キャンプを!(´-`*)

 

 

テントの中はセラミックファンヒーターですが、タープ内はこちら。
我が家の冬キャンプの必需品!石油ストーブ大活躍。

 

 

 

Profile
この記事を書いている人
chie

男子3兄弟のアラフォー母(*'ω'*)
三男が1歳2ヶ月のときに完全初心者からのキャンプデビュー。

2018年現在、上から11歳(小5)、7歳(小1)、4歳(年少)
子どもたちにキャンプを楽しませたい!
できれば自分も楽しめるファミリーキャンプを目指して♪

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