1日の疲れを癒すキャンプの寝具問題~寝心地って枕で決まると思う

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こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
天気のせいか2日前から頭痛がおさまらず困っていますが…今週はしばらく雨続き。
頭痛薬とともに肩こり首こりに効くパップ剤を貼りながら耐えましょう(´-`*)

 

枕って重要!キャンプへ持参する枕は自宅使用中のもの

キャンプで夜、寝るとき。
シュラフの下が硬いと眠れないですよね。

キャンプのときは疲れているのですぐに寝ることはできますが。
・寝ている間に身体が痛くなって起きてしまう
・寝返りするたびにゴツゴツした寝心地に目が覚める

などなど。
肩こり・首こり・全身の痛みにこっそり悲鳴を上げたくなる深夜。
朝は痛みで置き上がれないなんてことも。

普段、自宅ではマットレスを使用しているため、ふかふかの寝心地に慣れてしまっているんです。

寝床に関して考えてみた記事はこちらから。

テントの中はどうしてる??~キャンプでも快適な寝床を求めて
こんにちは、chie@だんご3兄弟ママです。 テントの中って完全プライベート空間になるので、外からは見えないですよね。 皆さんどんな風にテントの中を作ってるのかな~といつも興味津々。 我が家のテントの中?? とても見せられたものではないです...

 

さて、今回の本題は枕のこと。
初めてキャンプでシュラフで寝たときの感想。

頭いたいっ!
首いたいっ!
むりむりむりっ!

枕が変わると眠れないんだってば!( ;∀;)

↑これは大げさです。そこまで繊細にできていません。
でも、『適度な高さがないと眠れない』んですよね。

結局のところ、自宅で使っている枕が一番寝心地がいい。
…というわけでもないけれど、慣れているので眠りやすい。

そんなわけで、車に積み込んだキャンプ道具の一番上にエイヤッと大人2人の枕を乗せていきます。

子どもたちは枕があっても枕を頭の下に敷いて寝ないのでいらないと判断。
でも、最近は長男も枕を使いたいと言い出したので今度は持って行ってもいいかなぁと。

 

 

枕を忘れたときの代用品

そんな大事な大事な枕を積み忘れることもあります。
枕がないと本当に辛いので。

忘れたときは泣きます。←泣かずともガックリします(‘ω’)

でも忘れたものはどうしようもないので、代用品として使えるもの。
実際に使ったもの。

タオル

まずはタオルでしょう。
フェイスタオルでは低すぎるのでバスタオルサイズがいいですね。

2泊3日だとタオルは多めに持っていきますので。
1日目の夜はまだいっぱいタオルはあります。
でも、2泊目の夜にはタオルが減っているので困りますよね(;´・ω・)

タオル1枚じゃどうしようもないんです。
わたしもパパもある程度の高さのある枕が欲しいので。

そんなときは次の手段。

 

上着類、スウェット生地のパーカーなど

薄いダウン系の上着があるとちょうど良いです。←ユニクロのダウンみたいな。
ちょっとくるくるっと丸めて、タオルでくるんで使うと割と使える枕に。

寝ている間に崩れてくるのでちょっと寝苦しくなるのが難点。
でも、寝入ってしまえばなんとでもなるのでいいかな。

タオルにくるむより、シュラフの収納袋などに入れたほうが使い勝手がいいかもしれません。
ただし、シュラフの収納袋は滑るので寝ている間に消えそう。

 

ブランケット類

わたし自身が冷え性で寒がりなので。
たとえ夏のキャンプであろうともブランケット類は数枚、必ず持っていきます。

ブランケット類はふかふかで気持ちがよいです。
ただ、汗っかきのパパなんかは汗だくになるので向かないかな(;’∀’)

 

インナーシュラフ

我が家のインナーシュラフは持って行っていれば枕にもなるちょうど良い大きさ。
フリース素材なので気持ちよく眠れます。

ただし夏場はさすがに持って行かないので使えません。
冬場は確実にインナーシュラフとして使用するので枕にはできません。

でも、インナーシュラフの収納袋もフリース素材のため。
この中になにかを詰めるとちょうど良い枕になりますね。
↑昨シーズン冬キャンプでは長男がユニクロダウンを詰めて枕にしていました。

これですね。
キャプテンスタッグのインナーシュラフはこんな収まり方。

大きさは45cm×35cmくらい。
大きさは十分ですが高さが足りないので何かふかふかしたものを入れるとなお良し。

 

以前購入したインフレータブル仕様の枕を再検討してみる

キャンプ用品を揃えるにあたり、実は枕も購入していたパパ。
初めの頃はその枕を使用していました。

セルフインフレータブル(バルブを開けると勝手に膨らむ)タイプのものですね。
購入してあったものはこちら。

↑裏に滑り止め加工でプツプツがついているので、シュラフの中でも逃げていきません。

 

使わなくなってしまったのには理由があり、第一に寝心地。
第二に収納。

バルブを開けると勝手に膨らむというのでバルブを開けて放置。
膨らんだのはこれくらいです。

薄っぺらい(;´・ω・)

そして収納袋がこれ↓

もちろん、コンパクトにするのがキャンプ収納の鉄則ではあるとは思うのですが。

この収納袋に入れるために空気を抜きながら枕を細く小さくしていくのがもう面倒で。
しかも丸める過程で滑り止めのプツプツが痛い(;’∀’)
(↑入らなくてやり直して、ついイライラと)

まあ、この手のグッズの収納ってそんなもんですよね。
インフレータブルマットのときもそうでした(笑)

何度か経験するうちに収納はなんとか頑張れるようにはなりました。

 

ただ…寝心地がねぇ(;´・ω・)…薄っぺら…い???

 

あれ?と思いました。
販売している商品画像と違くない?(゚∀゚)

実はもっと空気入るんじゃない?

そして最近、調べてみたんです。
購入したのはパパなので、そもそも口コミとかも見たことなかったので。

 

すると。

・バルブを開けて自然に空気が入る
・その後、バルブから直接息を吹き込んで好みの高さ・硬さに調節する

Σ(゚Д゚)

 

購入後3年を経て、今さら知った衝撃の事実。

試してみましたよ!
枕の端についているこのバルブから。

息をふうっと吹き込んでみると。

 

パンパンに膨らんだよ!(゚∀゚)

これなら使える!
枕問題、解決しそうです(笑)

コンパクトに収納できるので、いつでも5人分のシュラフを入れている袋に一緒に入れています。
自宅の枕を忘れたときなんかにたまに使っていましたが。
この高さの枕なら眠れそう。

ただ、たまに使っていたとき、夜寝ている間に枕が低くなっていくのも感じました。
もともと低かったのにさらに低くなったらぺちゃんこ状態(;’∀’)

空気漏れなどもチェックしてから使ってみようかなと思います。

 

 

まとめ

やはり一番の寝心地を得られるのは自宅で使っている枕です。
使い慣れているし、柔らかいし、最高です。

でも、荷物を減らしたいのは確かなので。

コンパクト収納の空気枕がまた使えるといいかなと思います。

どうでもいいけど、このインフレータブルピロー。
バルブ開けておけば勝手に空気入るよっていうから素直に信じてたのに…。
こんな低くて硬い枕で寝れる人ってすごいなと思っていたんですよね。

やはり謎は自分で調べて解決しないとダメですね(´ー`*)ウンウン

 

 

 

Profile
この記事を書いている人
chie

男子3兄弟のアラフォー母(*'ω'*)
三男が1歳2ヶ月のときに完全初心者からのキャンプデビュー。

2018年現在、上から11歳(小5)、7歳(小1)、4歳(年少)
子どもたちにキャンプを楽しませたい!
できれば自分も楽しめるファミリーキャンプを目指して♪

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