こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
昨日は次男のサッカー大会がありました。
一生懸命走ってボールを追いかけて守りましたが対戦相手チームたちのほうが一枚も二枚も上手。
それでも、負けて悔しいという気持ちをバネにできれば成長の糧になると思うので。
チームメンバーの力に頼っていてはいけません。まずは自分が成長しないと!
さて今日は、キャンプご飯のお話です。
お鍋で炊いたご飯はふっくらツヤツヤ!
キャンプを始めるにあたって。
と、思い込んでいました。
飯ごうで炊くご飯っておこげとかあって美味しそうだよね~、って半ば憧れのような。
でも、飯ごうで炊くご飯のおこげが楽しみであると同時に。
こびりついたおこげを取るのって大変そう…(;´・ω・)
と、感じたわけです。
色々と調べていたところ、飯ごうでも焦げつかないものとかも見た気がします。
しかし、我が家では普通に鍋で炊くことを選びました。
ご飯を炊かないときはスパゲティを茹でたりの他の調理ができるし。
荷物を増やさないためでもあります。
炊飯器で炊いたご飯とはなんだかちょっと違って、ツヤツヤふっくらして美味しいです(*’▽’)
アウトドアで食べるからでしょうか。
蓋をあけたときのふわっとしたあのご飯の香り…
う~ん、ご飯食べたくなってきた(笑)
やたらと耳に残っている「はじめチョロチョロ…」
わたし自身が生まれ落ちたときからすでに炊飯器のあった世代。
お鍋でご飯ってどうやって炊くの?から始まりました。
昔、母にそんな言葉を聞いたことがあって妙に耳に残っています。
かまどでご飯を炊くときの火加減のまとめのようです。
でも調べてみたところ、これって短縮されていて、間に二つほどの文言が入るみたいですね。
…火加減をチョロチョロと弱火で。最初に鍋全体を温めムラなくお米に水分を吸収させる。
中ぱっぱ
…一気に強火で沸騰させる
ジュウジュウ吹いたら火を引いて
…沸騰したら火を少し弱めて、沸騰させたまま炊き上げる。
ひと握りのわら燃やし
…最後に強火にすることで釜内の余分な水分を飛ばす。
赤子泣いてもフタ取るな
…炊飯後はすぐにフタを取らず、高温でしっかりと蒸らす。
ほうほう、なるほど!(*’▽’)
と、認識していたものとちょっと違いました。
『赤子泣いてもフタ取るな』は、吹きこぼれても火を弱めるなと教わった気が(笑)
まあ、小さい頃の記憶なんてそんなもんですよね。
鍋でご飯を炊く方法
実際に、キャンプでご飯を炊くときの手順。
我が家では、お米は無洗米を自宅から用意して行きます。
1回分ずつ小分けにして持っていきますよ♪(←現地で量を計るのめんどくさいから)
無洗米ならわざわざ炊事棟まで行ってお米をとがなくて良いし。
ウォータージャグの水ですぐに炊飯を開始することができるので楽チンです。
いつも使用していたのはこちらの赤いお鍋。
(自宅でも使用可能の普通のフタつき鍋です)
カセットコンロは毎度おなじみアウトドア設計のイワタニ風まるくんです。
風まるくんのレビュー記事はこちらから。
最近は鍋でご飯を炊いてしまうとカレーが作れない事実に気づきまして(;’∀’)
ご飯を炊く用にライスクッカーをひとつ追加しておりますが炊き方は同じ。
使用しているライスクッカーはこちら。
↑お米の量と必要な水量が計れるメモリ付きで計量カップを使う手間なしです(*’ω’*)
さて、炊きますよ!
②米1合に対し1.2の割合で水を入れる←無洗米のときは少し水量を多めに
③そのまま最低1時間は浸水させる
④中火で炊き始める
⑤沸騰したら超弱火にして15~20分炊く
⑥火を止めてそのまま10分ほどフタをしたままで蒸らす
※メモリ付きのライスクッカーなら水量を計るのに計量カップが不要。
※⑥で火を止める前に10秒ほど強火にしたりします。←余計な水分を飛ばせるみたい
炊きあがってからまだちょっとお米が固いかなと感じたら蒸らし時間を増やします。
一度覚えてしまえば簡単にできますね(´▽`)
炊飯器よりも短時間で炊けるので自宅で早くご飯が食べたいときにも便利。
災害などで電気が使えないときにもカセットコンロがと鍋があればご飯が炊けます。
ちなみに、浸水1時間以上が必要だそうですが、我が家では浸けたことがありません(;’∀’)
米に水分を吸収させるためですがこの手順がなくても美味しいですヨ??
でも浸けたらもっと美味しくなるなら今度試してみます。
まとめ
温かいごはんはとっても美味しいです。ホカホカして気持ちもあったかく。
キャンプ場で炊いて食べる白飯はまた格別!
時にはちょっと失敗してご飯が固くなってしまったりもご愛嬌。
美味しく炊けたら本当にハッピーな気分になれます。
専用のライスクッカーなどなくても普通の鍋で簡単に炊けるので。
初心者さんもぜひキャンプでごはん、炊いてみてください(´▽`)
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