我が家の初キャンプ。
さあ、どこに行こうか?~キャンプ場選びの話。で触れましたが。
まったくの初心者の上、まだ歩くこともできない高速ハイハイBabyの1歳児連れでした。
右も左も分からない状態でのキャンプ始めでしたがそれでもなんとか楽しんでこられて今があります。
その頃のキャンプスタイルをお話ししていきます。
過ぎたことなのでほぼ忘れかけてるけど…。
自前のキャンプ道具を買いそろえ、いざキャンプへ
とにかく簡単に!
2015年6月末の初キャンプ、白州・べるがから2週間後の週末、その間に買い揃えてしまったキャンプ道具をステップワゴンに押し込んで、静岡県のモビリティパークへ。
高速ハイハイBabyから2~3歩くらいなら歩けるちょいヨチBabyへ進化していました(笑)
そんなわけで、ますます目が離せない状況。
我が家の場合、長男が小学2年生になっていて、少しは下の子の面倒も見れるようになっていたので設営中はお兄ちゃんお願い!と見ててもらって。←シャボン玉してた気が。
我が家のテントは現在も使用中のモンベルのムーンライト7。
それと、カンタンタープでした。
どちらもパパが購入を決めて買い揃えたものですが、こだわりはその設営のしやすさ。
初キャンプでレンタルしたテントの『ポールを通す』組み立ての困難さに、子連れド素人初心者キャンパー的にはもっと簡単なテントはないものかと探し求めた模様。
このモンベルのムーンライト7はつり下げ式なのでとても簡単(´ー`*)ウンウン
今ではわたし一人でも設営できます。
カンタンタープは…うん、カンタンでした(笑)
すべてにおいて、手間のかからない、簡単にできるスタイルから始まりました。
ムーンライト7のレビュー記事はこちらから。
子どもたちに気をつけたこと
まずは虫対策。
野外活動だとやはり気にしないといけないところ。
特に怖いもの知らずのうちのだんご3兄弟は飛んでる虫にも這ってる虫も恐れをなさず。
毛虫が一生懸命アスファルトをもぞもぞ動いていればじっくり観察。
草むらがあればバッタ探しに颯爽と入っていくし。
長男次男はさすがに蜂には近づかなかったけど。←でも長男はちっちゃいムカデは平気で鷲掴みしてたな…
這ってる虫が苦手なわたし。いや、虫全般が苦手なんだけど。
毛虫がいるところを見てしまったし、それでなくともいろいろ見たことのない虫も視界の隅に映るし。
テント・タープの周囲をぐるっと囲むように虫除け剤(空間バリア的な)を散布。
最近はこれ売ってるの見たことがないので使わないけれど、気休めでも虫シャットアウトしたかったので。
それと、もちろん蚊取り線香と、虫除けスプレー。虫除けリング。
こんなスプレーごときで常に野外にいなければいけないキャンプという状況下において、本当に虫に刺されないのかと疑心暗鬼ではありましたが、スプレーしてさらにリングも両手両足についておいた子どもたちとわたしは何にも刺されず。
日が落ちてからは長袖長ズボンも心がけます(´ー`*)ウンウン
しかし約1名、虫にやられたのが。
終始、半袖半ズボン、虫除けもさっとスプレーしただけのパパがやられました。天敵・ブヨに。
やはり自分は大丈夫と思うのは良くないですね。
ブヨにやられると何ヶ月も痒い・痛いの繰り返しの様子。
着替えは多めに!
1泊2日でなんでこんなに荷物多いんだ!?
↑こういうのはパパですが。
着替えは多めに入れます。
野外活動において、遊びに夢中になる子どもたちは特に汚すし濡らすし汗かくし。
三男の紙オムツがかさ張ってたし、次男も夜はまだおねしょが不安だったから夜用オムツ持って行ってたし。(←シュラフでおねしょなんてされたらもう…)
備えあれば憂いなし。
多めに着替えを入れないで行ったときに限ってなにかやらかすんですよね。
上級者キャンパーさんとかなら、キャンプ場内の洗濯機活用して荷物減らしたりしてるのでしょうが。
まだまだ考えが及びません(*’ω’*)
紫外線対策も…していました、1歳児には
日中は常に太陽にさらされる状況下。あ、タープ内にいれば少しは安全。
あまり上の子たちには気をつけていなかったけれど、1歳の子には日焼け止めクリームをヌリヌリしていました。焼けますよね、こんがりと。もはや火傷しそうだったので。
まあ、4歳となった今では…あまり気にしていない日焼け。
気にしてあげた方がいいんでしょうねぇ。でも忘れちゃうんですよねぇ…。
子どもたちが楽しむために!
子どもたちみんなの楽しそうな顔が見たい!
ついつい、一番下の子を中心に考えてしまいがちでしたが、キャンプをしていていろいろと全力で楽めるのは小学生くらいかなって思います。
我が家でいうと小2だった長男。幼稚園の年中さんだった次男も楽しめてたかな??
キャンプに行くと、大抵下の子たちの面倒を見る係に任命されて自由な動きができない長男。でも、長男にも、もちろん次男にも楽しく遊んでもらいたい。
キャンプ場内に遊ぶスペースがあったり、夏だと川があったりすると、子どもたちの目が輝きます。
3回目のキャンプで訪れたビッグランドは、川もキレイで、存分に楽しめたかなと。
長男は今でも「またあの滝から飛び込めるキャンプ場行きたい!」と言います。
色々なキャンプ場を訪れたけれど、子どもの心の中にこういう思い出がある場所っていいですよね。
次男と三男も、たしかこれが川遊びデビュー。
1歳の子でも、浅瀬のところでバシャバシャできるので楽しそうだった(*’▽’)
(水遊び用オムツ忘れずに!)
子どもたちのお手伝いは期待しない
せっかくの野外活動、子どもたちにもお手伝いを!
↑これ、最初は洗い物に一緒に行こう!とか、一緒にカレー作ってみよう!とかやっていたけれど、チョロチョロする1歳児も見ながらお手伝いの手も見るとか初心者キャンパー的に無理だから。
3~4回目のキャンプあたりから諦めました(笑)
炊事場で良く見かける親子で料理の下ごしらえとか、子どもたちだけで洗い物とか。
一緒にテントの設営とかもやっていたり。
すごいなぁ、えらいなぁ、とは思うものの。
親のキャンプスキルが上がってからでいいよね!ということで。
今に至ります(*’ω’*)
そして子どもたちは自由に遊んでます。(←キャンプスキルが上がってない証拠w)
長男も次男も、初めの頃は包丁使ってみたい!とか、洗い物する!とか言っていたけれど、最近はキャンプに行ったら遊ぶものだと、お手伝いを気にすることもなく遊びほうけてます。
簡単にゴミ捨てとかは行ってもらいますが。
そろそろ…小5になった長男には色々やってもらえるかなぁ??
火の扱いには要注意!
キャンプに行ったらファイヤーするの、楽しいですよねぇ。
子どもたちも楽しみにしてるのですが、正直、三男が1歳の頃はキャンプファイヤーするのが怖くて怖くて(^-^; どんなに近づかないでねと言ってもフラフラ~っと寄っていくので。
まあ、夜になってファイヤーする時間になると大抵うちの三男は眠くてぐだぐだになっていたので、強制的におんぶ紐に入ってもらってそれで解決。←2歳まではこれでOK。
3歳過ぎてからのほうがファイヤー周辺のフラフラ率は上がったかな。
キャンプファイヤーでなくとも、グリルの火とか、火がついていなくても鍋が熱かったり。
使用中のコンロ周辺には常にパパかママがいて、近づかないように見張っていました。
冬キャンプでのストーブとかもですね。
まとめ
1歳児を連れてのキャンプに不安はありましたが、子どもたちも毎度楽しみにしてくれて、次のキャンプはいつ?楽しみだね!と言ってくれながら、今年で4シーズン目に入りました。
2年目は、2歳になったけどまだまだ赤ちゃんだよね。今年も楽しもうね。
3年目は、3歳になったからそろそろ制御可能になるかな?? でもまだまだ自由だよね(´ー`*)ウンウンそして、4シーズン目となる今年はいかに…
(←幼稚園にも入ったし、制御不可能な状態はやめてほしいという願望あり)
そんなこんなで、毎シーズンなんとか乗り越えて毎度のキャンプを楽しんできました。
キャンプ場を調べたり、予約戦線に参加するのも大変だけど楽しくもあり。
人気のキャンプ場を抑えられた日は1日ウキウキしてます(笑)
初心者で、制御不能の1歳児連れでも、キャンプは楽しめます。
特に、上に兄弟がいるご家族には、上の子とも一緒に楽しめるという利点において、ファミリーキャンプは一押しです!下の子が小さい頃は大変だけど、それも良い思い出に変わっていきます。
4シーズン目の今年も、長男・小5、次男・小1、三男・年少と一緒に。
楽しくキャンプができるといいなと思います。
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