こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
久々に漫画を読み返していたらうっかりブログ更新を忘れてしまいました(*’▽’)w
↑まだ読み返し終えないワンピース(笑)
一週間ぶりでしょうか?
今日は冬キャンプ、暖の取り方のお話です。
冬キャンプは石油ストーブがとても簡単
我が家の冬キャンプで使用する暖房器具は石油ストーブ2台です。
薪ストーブは憧れるけれど、ひとまず手軽に冬キャンプを始めるために選んだのが石油ストーブ。
灯油を買っていく手間はあるけれど、簡単に温まることができます。
もし使わなくなったら自宅でも使えますね。
逆に、自宅で使用している石油ストーブをキャンプに使ってもいいかもしれません。
我が家の場合、自宅のストーブはガスストーブのため持って行けず。
購入したのはこちらの2台。
左:TOYOTOMI(トヨトミ) 対流形石油ストーブ Rainbow
右:TOYOTOMI(トヨトミ) 石油ストーブ
この2台をモンベルのアストロドーム内に置いて、サーキュレーターで空気をかき混ぜて暖めています。
首ふり機能付きで優秀なサーキュレーターです↓
ストーブだけでは暖まりませんよ(‘ω’)
暖かい空気は上の方に溜まるので。
サーキュレーターでかき混ぜてやらないと人のいる地面近くは寒いままです。
我が家の冬キャンプ装備はこちらから。
TOYOTOMI(トヨトミ)対流形 石油ストーブ Rainbow
主な仕様
サイズ(置台を含む):高さ47.5×幅38.8×奥行38.8cm
重量:6.2kg
油タンク容量:4.9L
暖房能力:コンクリート(集合)9畳まで、木造(戸建)7畳まで
暖房出力:2.50kW~1.25kW
電源:単2形乾電池×2本 ※乾電池は別売
・燃焼中、特殊ガラスコーティングで炎の輪が7色に輝き、部屋全体を暖める
・においの原因である未燃ガスを燃やしきりにおいの発生を抑える
・地震や衝撃が加わったときに自動消火
・2重タンク構造で万一の転倒にも油がこぼれにくい
などなど。
ほんわか温かな気分になれますね。
キャンプ使用時、天板に夕飯の残りのカレーを置いて朝からストーブを使えば、勝手にカレーが温まって朝食になります。(←天板は熱いので小さいお子さまには注意)
ただし、対流形なので暖まるまでにとても時間がかかります(‘ω’)
そして空気をかき混ぜてあげないと全体は暖まらないのでサーキュレーターの併用を。
レインボーがアストロドーム内を暖めてくれるまでに2台目の石油ストーブに周辺を暖めてもらいます。
TOYOTOMI(トヨトミ) 石油ストーブ
主な仕様
サイズ:幅31.2×奥行き35.6×高さ46cm
本体重量(kg):7.5
暖房能力:コンクリート(集合)10畳まで、木造(戸建)8畳まで
油タンク容量:3.6L
暖房出力:2.87kW~2.44kW
電源:単2形乾電池×4本 ※乾電池は別売
・持ち運び便利なキャリングハンドル付き
・うっかり口金を締め忘れたりタンクを倒してしまっても油がこぼれにくい栓
・点火ツマミを回すだけのカンタン一発点火
・給油サインで灯油残量のお知らせ
・地震や衝撃が加わったときに自動消火
などなど。
とても使いやすい石油ストーブです。
こちらはレインボーと違って点火してしばらくするとすぐに暖まります(‘ω’)
前に立つと暑い&熱いです。
昔、実家で使っていたものと似ているのですが、子どものころ、このストーブに髪を焦がされた記憶があってトラウマでもあります。←その後しばらくそのストーブに全部の髪を焼き尽くされる悪夢に悩まされました( ;∀;)
小さな子どもには気をつけないといけないです。
ストーブは油断すると危険。注意すべきこと
うっかり触ったりぶつかったりしないように注意
そんな個人的なトラウマもあったりなかったりで。
子どもたちにはストーブには近づくなと言っています(*’ω’*)
ただ、我が家の冬タープ、アストロドーム(自立式ドーム型タープ)も真ん中にコタツをドンと置いてしまうとストーブを遠ざけるほどのスペースはありません。
こんな感じになります↓
アストロドームのレビュー記事はこちらから。
うっかりレインボーの天板なんかに倒れこんだりしたら危ないどころの騒ぎじゃありません。
カレーもあっという間に煮え立たせる熱です。
大やけどです。
レインボーは天板以外は熱くならないのでマシとして。
もう1台の石油ストーブのほうは周りも熱くなるので要注意。
一酸化炭素中毒に要注意
一酸化炭素COを高濃度に含んだ空気を呼吸することで起こります。
少量を吸入してもヘモグロビンとCOが結合してCOヘモグロビンとなり、血液の酸素運搬能力が著しく損なわれることで起こる症状を一酸化炭素中毒と言われる。
改めて一酸化炭素中毒のことを調べてみましたが怖いですね。
空気中における一酸化炭素濃度によって症状の出方は変わるようですが、死に至る中毒症状です。
石油ストーブの不完全燃焼が原因にもなるので要注意。
(※自宅のガスストーブは1時間おきに音が鳴って換気を促されます)
一酸化炭素中毒が怖くて、度々アストロドームの換気をしますが。
あちこち隙間空いてるから大丈夫だよ(´▽`)
と、言うパパ。
まあ、確かに隙間風ありますしね。
出たり入ったりも繰り返すし。
ベンチレーションついてるし。
でも、念には念を入れて。換気はしていきますヨ(‘ω’)
死にたくないし、死なせたくないので。
それと忘れてはいけないのが、一酸化炭素警報機の利用。
これから冬キャンプを考えている方はこちらをお忘れなく。
テント泊でなくてもバンガローなどの密室でのストーブにも一酸化炭素中毒はつきものです。
動作確認もしてからキャンプ場へお持ちください(‘ω’)
万が一のときに作動しなかったではシャレにもなりません。
薪ストーブへのあこがれ
冬キャンプ!ときたら薪ストーブ!な気がしていましたが。
我が家では石油ストーブで冬キャンプを始めました。
理由は初めに申し上げたとおり、簡単だからです。
薪ストーブにするとなると、煙突の出口問題があるので、アストロドームの改造もしないといけない。
そんな改造できるような余裕がないんです(笑)
でもねー、薪ストーブ…いいなぁ。
暖かいんだろうなぁ。
石油ストーブでもサーキュレーター導入で十分暖かいんですが。
それと『あこがれ』は別問題です(*’ω’*)
まとめ
石油ストーブは簡単なので。
冬キャンプを始めるにあたってとりあえず暖の取り方を考えている方にはものすごくおすすめです。
サーキュレーターと、一酸化炭素警報機もセットで。
一酸化炭素中毒は怖すぎです。
どうか楽しいキャンプを悪夢にしないための備えを。
そしてそして。いつか余裕ができたら。
薪ストーブも考えてくれるかなぁ。←パパが(‘ω’)
でもその頃には子どもたちも大きくなりすぎてキャンプとかしなくなるのかな。
それも寂しいなぁ…なんて思いながら。
今度の冬キャンプももちろん石油ストーブを大事に使っていきます!
ちなみに我が家で使用中のサーキュレーター…商品を探ししてみたけれど見つからず。
機能的にはこれが近かったと思います。
首振り機能付き。
そして、静音はいいですね!
冬キャンプの静かな夜はサーキュレーターの音に雰囲気を壊されたくないものです(*’▽’)
追記。
2019年1月、石油ストーブの置けない冷え込むテント内を少しでも暖かくすべく、ミニセラミックファンヒーターを導入しました。
寒い季節に内側から体を温めてポカポカに♪ショウガパワーもお試しあれ。
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