氷点下の夜を超えて~ペットボトルの炭酸水が幻想的なアートに変わったとき

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こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。

ご大層な記事タイトルをつけてしまいましたが、内容的には大したことありません(笑)
過去写真を眺めていたら、おぉ!と思った写真があったのでアップしておこうかと。

ついでに、北軽井沢スウィートグラスでの。
凍死するかと思った冬キャンプの思い出話です。

 

 

氷点下16℃の夜を超えるとペットボトル内の液体はこうなる

 

凍りました!(*’▽’)
こちらは、初の冬キャンプで北軽井沢スウィートグラスに行ったときの思い出。

朝、ペットボトルの蓋を開けて飲もうとしたら無理だったという話。
こんなキレイに凍るもんなんだなぁと。

寒くて寒くて凍えそうだった朝に、温かい笑い話になりました。

 

雪が降る前のほうが、降ったあとより体感的に寒い

初の冬キャンプの場所となった北軽井沢スウィートグラス
キャンプ2日目の午後に降り出して、あっという間に積もりました。

初日は雪は降っていなかったんです。
ただ、とてもとても寒くて。
昼間でも気温が上がらず、かじかむ手をさすりながら設営をしました。

しかも慣れていないアストロドームの設営(゚∀゚)
それでも、試し張りをしていったおかげでそれなりに順調に仕上がりました。

 

アストロドームのレビュー記事はこちらから。

モンベル(mont-bell)アストロドームの設営は難しい?~ドーム型自立式タープ
こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。モンベルのドーム型自立式タープ、アストロドーム。その設営は難しいとも言われているけど実際は?冬キャンプで2シーズン使ってみてのレビューです。難しくないとは言えないけれど、結局のところは慣れでしょうか(*'▽')

 

子どもたちは元気に走り回っていましたが。
夜に向けてどんどん寒くなっていくのを感じました。

身も凍る寒さ。肌に突き刺さるような寒さ。

アストロドームの中ではコタツでぬくぬくと。

あれ(゚∀゚) 子どもたちコタツ入ってないじゃん。

まあいっか。

ぬくぬくとした後、就寝。

 

 

凍死するかと思ったその夜

初の冬キャンプに当たって2枚購入しておいた電気毛布をシュラフの下に。
眠りについたときには確かに暖かかったのに。

深夜3時ころ。ブルブルッと震えて目が覚めました。

寒い…( ゚Д゚)!!?

寒いなんてものじゃありません。
テントの下からのものすごい冷気を感じました。

なんで?電気毛布敷いてるのに!!

と、シュラフの下の電気毛布に直接触れてみると。
冷たい。

ついてない…??Σ(゚д゚lll)ガーン

キンと冷えたテント内、シュラフから這い出て電気毛布のスイッチを確認。
…見た限り、ついてました。

だけど、確実に電気毛布からの温かさは感じられませんでした。

これ、今思い出して考えてみても謎のまま。スイッチは確実に入っていました。
そしてそのときは使えなくなっていた電気毛布、自宅で使ってみたら使えました(‘ω’)

 

以前記事にしたように、我が家のシュラフは3.5シーズン対応のもの。
真冬の氷点下に使える仕様にはなってないんです。

冬キャンプに向けてとっても欲しいものはあったかシュラフ!~寒いの恐いよ、現状の装備
こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。我が家で使用しているシュラフは3.5シーズン用のもの。過去2シーズンの冬キャンプをこのシュラフで過ごしたものの、就寝時は電源サイトでのホットカーペットを頼りになんとか眠れていました。……冬用シュラフも欲しいなぁ。

 

結果。当然、眠れず。
パパと子どもたちはスヤスヤと…なぜ眠れる???(゚∀゚)

仕方ないのでコタツのあるアストロドームのほうへ移動して。
コタツをつけて温まりました。

この後、子どもたちも続々と続いてやってきました(;’∀’)
寒いのはわたしだけじゃなかった!(笑)

最後まで眠れていたのはパパですが、やっぱり寒かった様子。

そんな夜を超えて。

 

 

道路脇に車が突き刺さるかもしれない恐怖に遭う

 

日中、雪がちらちらと舞うころ。
本格的に降ってくる前にホットカーペットを買いに行こう!と。
(↑電気毛布じゃダメだと判断)

車で30分程度のところにあるホームセンターへ向かいました。

長男だけキャンプ場イベントの『冬の探検隊』があったためその時間帯に下の2人を連れてキャンプ場を出たのですが、これをあとで後悔することになります。
↑子どもだけキャンプ場に置いて外に出るのはダメですよね…猛反省です(;´・ω・)

 

行く途中で雪がぼたぼたと落ちてきて、あっというまに積もっていきました。
車の中で次男・三男は眠ってしまったので、パパだけ車を降りて買い物へ。

待っている時間ってとても長く感じます。
しかも、雪はどんどんと勢いを増していきます。

長男のイベントが終わるまでに帰り着くかな。
そんな思いで頭がいっぱいになりました。←だから置いて行ってはいけない(-_-;)

 

さて、無事にホットカーペットを手に入れてそのキャンプ場への帰り道。
雪で視界が悪いので、当然速度はゆっくり。

そしてそれが現れました。

さ…坂が(´゚д゚`)

もちろんスタッドレスタイヤは履いていました。
でも、なかなか登れないんです。

山道で。
見ると前のほうですでに道路脇に突き刺さっている車が何台か。
ハンドルを切り間違えるとその車に突き刺さりそうな恐怖。

ツウゥゥゥーッッ!!と。滑るんです。

道路脇に突き刺さるならまだしも。
ガードレールに突き刺さった上にそこから落っこちたら…!!!

頭をよぎったのは長男のこと。
縁起でもないけれど、もしこのまま戻れなかったら長男はどうなるんだろう!(´゚д゚`)
↑再三、戒めのようにいうけど。だから置いて行ってはいけない。

お昼寝から覚めた次男と三男は降り続く雪を見てキャッキャと喜んでいるけど。
大人は頭のてっぺんから足の先まで変な汗ダラダラかいてました。

 

恐怖。雪道って怖すぎる…!!!

 

その後。
なんとか、無事にキャンプ場には戻れました…(´▽`)

 

戻ったら長男はイベントを終了して適当に過ごしていました。

「雪がいっぱい降ってきちゃったから早く終わったんだ~」って。

 

また会えて本当に良かった!!( ;∀;)

心底そう思いました。

 

もう一度戒めます。

子どもだけキャンプ場に残して場外に出てはいけない!!

↑なにがあるか分からないからね(;´・ω・)

本当は当たり前のことなのに、ついやってしまったことに心から猛反省した日でした。

 

その夜は、命がけで買ってきたホットカーペットの温もりに包まれて。
安心して寝ることができました(´▽`)

 

 

北軽井沢スウィートグラス、雪が降ったら冷凍バナナボート!

北軽井沢スウィートグラスの冬の名物、冷凍バナナボート
雪が降らないと発進しません(*’▽’)
↑昨年は雪があまりなくて2回も行ったのにことごとく惨敗…

初の冬キャンプ3日目の最終日は新雪ふかふかな上にものすごい晴天!

これを体験できたおかげで前日までの恐怖体験がすべて帳消し(笑)

三男はまだ2歳で小さくて乗れなかったので残念でしたが。
今度また乗りに行きたいなーと思います。

早く雪降れ~(*’ω’*)

 

 

まとめ

結局なんの話だったか…。

そうそう。ペットボトルの凍った炭酸水の話でしたね!
キレイに凍ります(*’▽’)笑

冬キャンプに行くと、長男が水が氷るか試してみたいと言って。
コップに水を張って置いておいたりします。←凍るに決まってる(‘ω’)

冬ならではの幻想的なものを見られる可能性がいっぱいあります。
冬キャンプに行ったら、いろんなものを観察したいですね!

くれぐれも、雪道にはお気をつけて。

 

 

スタッドレスタイヤだけでは心元ないです。
チェーンを併用しましょう(-ω-)/

 

 

 

Profile
この記事を書いている人
chie

男子3兄弟のアラフォー母(*'ω'*)
三男が1歳2ヶ月のときに完全初心者からのキャンプデビュー。

2018年現在、上から11歳(小5)、7歳(小1)、4歳(年少)
子どもたちにキャンプを楽しませたい!
できれば自分も楽しめるファミリーキャンプを目指して♪

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