こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
2020年2月の3連休。
初日はパパの仕事が入ってしまったため。
当初の予定では2泊でしたが、変更して1泊にてPICA Fujiyamaへキャンプに行ってきました。
キャンプ場らしからぬ様相ではありましたが。
↑これまで訪れたPICAの中でも一番にそう感じました(‘ω’)ネ
初心者キャンパーさんにも安心。
冬キャンプ慣れしてない冬キャンプにも安心安全な施設かと思います。
PICA Fujiyama 施設情報
2018年7月20日にオープンしたばかりのアウトドアリゾートです。
〒401-0301
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6662-10
TEL:0555-28-6303
車利用の場合、
・中央自動車道・河口湖ICより 10分
・東名高速・御殿場ICより(東富士五湖道路経由) 42分
・新東名高速・新富士ICより 60分
公共交通機関利用の場合、
・富士急行河口湖駅から無料循環バスあり
詳細はPICA Fujiyama公式HPから。
宿泊施設は、
・ドームテント(アメージングドーム)
・テントサイト
コテージは全26棟、ドームテントは全13棟なのに対し、テントサイトは11棟だけでした。
キャンプ場という感じがあまりしないのは、このせいもあるかもしれません。
神奈川県の自宅から2時間以内でたどり着けるキャンプ場として、山梨県周辺に点在するPICAはとても利便性が良いのですが。
基本的に、土日や連休は予約がいつでもいっぱいでなかなか予約が取れません。
そんなわけでしばらく離れていたPICAですが。
2月3連休の予定が立たずあちこちキャンプ場を調べていたところ、他のPICA施設のキャンプサイトは全部埋まっていたのに、ここだけ空いていて。
↑もちろん、日が近づくに連れてすべてのサイトが埋まりましたが、1月中旬にはまだ数サイトは空きがあったようです。
2018年7月にオープンしたばかりの施設ということで、冬キャンプへの受け入れが昨年まではなかったようです。(コテージだけだった模様)
それが、この2020年冬からテントサイトやアメージングドームへも宿泊可能になったとか。
ちょうどPICA Fujiyamaで冬キャンプができるのが知れ渡っていなかった時期だったから空いていたのかもしれませんね(*’▽’)
一泊二日、PICA Fujiyamaへ!
2020年冬キャンプ3回目。
↑あ、2回目記事を書くの忘れてる…|д゚)
2月23日(土)~24日(日)で行って参りました。
PICA FujiyamaまでYahoo!ナビによると1時間半程度。
テントサイトのチェックインは13:00~。
その前に食材を買うことを頭に、10:00には出発!…したかったのですが。
毎度のことながら、前日に準備するのが面倒で当日の朝に。
しかも起床は8時。
(特に長男には呆れ顔をされる…)
結局、出発できたのは10時半でした(;’∀’)
食糧調達はフォレストモール富士河口湖へ。
昼食はそこでお店に入ってラーメン。
(以前、どこかのPICAへ行ったときもここでラーメンを食べた記憶が蘇る)
センターハウス前の駐車場に車を停めて。
チェックインできたのは14:00頃。
写真を撮り損ねましたが、受付カウンターもまるでホテルのフロントのような様相。
薪もキレイに並んでいました。
とりあえず、PICAの薪は高い…。
PICAの薪は高いと分かっていたので、チェックイン前の買い出しのついでに買っていきました。
受付を終えて。
指示されたとおりに一番奥にあるテントサイトへ車を走らせます。
テントサイトは屋根付きウッドデッキあり!
なんじゃ、これ。
というのが、テントサイトに入って最初の感想。
事前情報でウッドデッキがあるのは知っていましたが。
これほど立派なリビングスペースとは(‘ω’)
車は本当は左手前のちょこっとスペースに停めるようです。
ウッドデッキ前はテントやタープを出したり、遊び場として使えそう。
我が家がここに車を停めたのは、この土のスペースに車の轍がついたまま地面が固まっていたことで、少しぬかるみが出てぐちゃぐちゃになりそうだったから。
前泊した方がきっとここに車を停めたんですね(;’∀’)
テントはどうせ奥に出すし、タープも出すつもりないし。
車からの積み下ろしを考えた結果、こんなレイアウトになりました。
いつものコロンとフォルムのムーンライト7。
もちろん電源付きなので、テントの中はホットカーペットとセラミックファンヒーターで暖まります。
晴れ渡ってとても暖かそうに写真では見えますが。
さすがに富士山近くの2月の気温は低くて。
壁のないウッドデッキスペースで過ごすのはなかなかツライ感じ。
子どもたちは持ち込んだバドミントンなどで体を動かして遊びました。
あと、端っこに積もって固まった雪をほじくってみたり。
そうそう。
今回、PICA Fujiyamaへのこの時期の利用には、
『もしかしたら雪中キャンプできるかも』
という期待があったのですが。
暖冬のせいでやっぱり雪はあまり降らない様子(‘ω’)
例年だと、もう少し雪がありそうでしたね。
PICA Fujiyama内を散策
設営を終えると、テントの中に入ってお昼寝タイムに入ってしまったパパ。
じゃあ、ちょっと散策にでも。
11棟並んだテントサイトのすぐそばに炊事棟。
近づいてみると。
トイレですね。
中もとってもキレイでした。暖かいし。
炊事場もキレイ。
もちろんお湯も出ますよ!
さて、ここからスタート!(*’▽’)
テントサイトの奥には雄大な富士山の姿。
ここから見えるセンターハウスの横にはアメージングドーム。
近づいてみると。
冷暖房完備のドーム型常設テントです。
定員4名なので我が家では使えません。
↑そもそも素泊まり不可で1泊2食付きの1名あたりの料金設定なので、我が家的には高すぎる( ;∀;)
この横を通り過ぎてセンターハウスに向かって歩くと。
ひっそりとゴミステーション。
そしてセンターハウスへとたどり着きます。
センターハウス内にはシャワールームがあり、外からでも入れるようになっています。
さて、センターハウスをぐるりと回って進んで行くと。
コテージ群が見えますね。
え、家なの?別荘ですか?
立派なコテージが立ち並びます。
そしてこの道を歩いていくと。
はい、奥のほうに見えてきました。
我らがテントサイト!
はい、ゴール(/・ω・)/
スタートの写真を使い回しましたがご容赦を♪
キャンプサイトはおまけのような感じも否めませんがウッドデッキが高規格を物語っております(‘ω’)ネ
夜はキャンプ場外の温泉施設へ~ふじやま温泉
センターハウス内に立派なシャワールームがありましたが、温泉大好きな三男の希望で場外の温泉施設に行くことに。
キャンプ場を出てすぐに車道に飛び出してきた何か。
↓↓↓↓↓
鹿!!
轢かなくて良かった。
走って逃げたのにカメラを構えたらわざわざ振り向いてくれました(笑)
そして走り去る鹿。
自然豊かで良いですな。
車で10分ほどだったでしょうか。
富士急ハイランドのすぐそばにありました。
PICA富士吉田・PICA富士西湖・PICA山中湖ヴィレッジ・PICA Fujiyamaの宿泊者特典で、入館料の割引が受けられるので結構お得。
(PICA公式HPより引用 / 情報は2020年3月現在のもの)
タオル類も貸してもらえるので手ぶらで利用できますね!
館内もとてもキレイでお風呂も大きいし、大変満足!(*’▽’)
すぐ近くに見える遊園地の楽しそうな光を受けて。
翌日、富士急ハイランドで遊んで帰ることに決定。
223の日イベントでビンゴ大会
223の日とは。
223(ふじさん)の日だそうで(*’▽’)
チェックインの際に1グループに1枚、ビンゴカードが配布されました。
※ビンゴカードは追加購入が可能で、1枚につき223円(笑)
色々とイベントをやっていたみたいです。
ワインの飲み放題とかで子どもにはまったく関係ないので興味もなく。
夜のビンゴ大会は参加してみました!
コロナ流行りの時期のため、間隔をあけてのイス並べ。
↑この写真の右奥のほうにシャワールーム。
左奥はレストランです。
ビンゴの景品には活き伊勢海老だとか、ワインだとか、イモだとか。
三男の狙いは活き伊勢海老…飼うの!というけど無理でしょ(笑)
そもそも当たりません。
もちろん、惨敗。
でも、まあ。楽しめたのでオッケーです。
キャンプらしきことといえば、焚き火
ふじやま温泉からの帰り道。
キャンプ場に戻って夕飯の支度を考えると…。
せっかく温まった体は冷えるだろうし、もはや面倒くさい気持ちが大勝利をおさめ。
道すがら、ステーキガストで夕食という贅沢をする(笑)
そんなわけで。
キャンプ場で今回したキャンプらしいことって。
焚き火のみ。
焚き火台も常設されているので自前のものを出す必要もなく。
仲良くマシュマロを焼いて食べます。
気温はマイナス近くまで下がっていたと思われ。
屋根はあっても壁はないウッドデッキでは寒さは凌げず、早々に家族全員テントにこもりました。
空を見上げればとてもキレイな星空。
上手く写らなかったのが残念(*’ω’*)
まとめ
朝の気温はマイナス4℃だったそう。
撤収してその後は富士急ハイランドへ遊びに行ったのでキャンプ場のお話はここまで。
全体的に本当にキレイで新しいキャンプ場だなと思いました。
ウッドデッキのおかげでタープはなくても全然オッケー。
お風呂にこだわらなければ、施設内のシャワールームもとてもキレイなので何も問題がありません。
欲を言えば、雪中キャンプができたなら、子どもたちも遊べて良かったのですが。
こればかりは少ない雪のせいなので。
また雪があるときにリベンジできたらいいなと思います。
アメージングドームも使ってみたい|д゚)
いつか子どもたちが巣立って夫婦二人で出掛けてくることがあれば(笑)

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