岩手県のキャンプ場~子どもの遊具が充実!ふれあいらんど岩泉

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こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
2019年ゴールデンウィークにお世話になった岩手県のキャンプ場のレビュー第3弾です。

5泊6日のく岩手旅行も後半、天気はようやく回復してくれました。
ただ、山間のキャンプ場だからか、やはり風は強かったです。

 

ふれあいらんど岩泉ってどんなキャンプ場?

※以下情報はすべて2019年5月現在のものとなります。

基本情報

ふれあいらんど岩泉

岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字大向48
TEL 0194-22-5211/FAX 0194-22-5212
利用期間:4月~10月(オートキャンプ場)
★コテージ村のみ通年利用可。
他、ブルートレイン日本海(4月~11月)

■盛岡市から岩泉町役場まで約90km、そこから約7km
■小本駅から11km
※HPのアクセス情報から読み取れる情報。

 

岩手県下閉伊郡岩泉町にあるこちらの施設。
珍しき宿泊施設『ブルートレイン』を擁するキャンプ場です。
鉄道好きならもう大興奮!間違いないですね。
(我が家に鉄道好きはいませんが)

 

位置的には。

土地勘ございません。すみません。
ちょっと違っていても大目に見てください_(._.)_

 

前泊の焼走り国際交流村から盛岡へ向かい、わんこそばを食べてから岩泉へ向かいました。

県道293号線から入り北山バイパスから、ひたすら続く山道を車で走ります。
岩手県を西から東へと横断する感じでしょうか。
ガソリンは山道に入る前に入れておいたほうが無難です。

 

本当に、なんにもありません。

 

実際、途中で給油マークが点灯し、いつガス欠を起こすか気が気ではありませんでした(;’∀’)
ガソリンスタンドはまだ見えないかと冷や冷やしながら走らせた車。
山道も終盤に入ったころ、ポツンと立つ小さなスタンドを発見!

 

こんなところにスタンド立てておいてくれてありがとうございます(゚∀゚)

 

盛岡駅付近から90kmほど。
2時間近くかけて岩泉町へ到着。

道の駅いわいずみの横の道を入っていくと入り口がありました。

 

 

宿泊施設
オートキャンプ場
■一般サイト(29区画)使用料 4,110円
■キャンピングカーサイト(3区画) 使用料 6,170円
■トレーラーサイト(2区画) 使用料 6,580円
全区画、AC電源あり。芝生。駐車スペース。
★チェックイン12:00~/チェックアウト翌日11:00まで
(※日帰り利用可能。情報はふれあいらんど岩泉HPへ)
コテージ村
■コテージ6人用(3棟) 使用料 7,190円(ハイシーズン 9,250円)
■コテージ10人用(2棟) 使用料 9,250円 (ハイジ―ズン 11,310円)
■トレーラーハウス4人用(3棟) 使用料 6,170円(ハイシーズン 8,220円)
※宿泊利用の場合、1人につき1,020円加算。(満5歳以下の乳幼児は加算なし)
全棟テレビ・エアコン・風呂・トイレ・冷蔵庫・電子レンジ・クッキングヒーター・食器類・消火器、完備
★チェックイン15:00~/チェックアウト翌日10:00まで
(※日帰り利用可能。情報はふれあいらんど岩泉HPへ)
ブルートレイン日本海
■シートBOX A寝台(2人用)基本料金 1,020円(2名まで)
■シートBOX B寝台(4人用)基本料金 1,020円(4名まで)
※1名につき1,020円加算。
■1両貸切 寝台列車(A寝台)基本料金 28,560円
※15名から1名増える毎に1,020円加算。(最大28名まで)
■1両貸切 寝台列車(B寝台)基本料金 16,320円
※9名から1名増える毎に1,020円加算。(最大32名まで)
★チェックイン15:00~/チェックアウト 翌日10:00まで

 

キャンセル料金
2日~7日前/基本料金の20%
前日/基本料金の50%
当日、不泊/基本料金の100%

 

 

キャンプ場内施設

こちらはオートキャンプ場の入口付近にあった立て看板。
センターハウスから車を走らせ、ブルートレインを左手に見ながら進むとオートキャンプ場でした。

場内は一本道の一方通行。
手前左側にある29番サイトからぐるりと一周できます。

■センターハウス

キャンプ場入り口は、道の駅いわいずみを正面に見て右側の道路を道なりに車を走らせるとあります。

↑道の駅いわいずみ。

うっかり写真を撮り忘れましたが、ポツンと1軒建物があるのでわかりやすいです。
建物内にはトイレなどありました。

また、小さな売店がありますが、ちょい忘れの備品を買い足すくらいのもので、ガッツリといろんなものが売っているわけではありません。
薪や炭などはもちろん置いてあります。

 

受付でチェックインをすると、空いているサイトの好きなところを使うように言われます。
使えないのはキャンピングカーサイト、トレーラーサイト。
その後、特に使うサイトを申告する必要もなく、割とゆるめに感じました。

 

受付の窓にはこんなWi-Fi使用の案内も。

 

このセンターハウスは高台にあって、すぐ横の階段を降りていくと中央広場があります。
センターハウスでボールなどが借りられ、ボール遊びも可能です。

 

■サニタリーハウス

キレイなログハウス風のサニタリーハウスでした。
正面から入ってすぐ左側に炊事場があり、コイン給湯器、コインガスなどが設置されています。

そのまま進むと右側にはブルートレイン日本海宿泊者専用のシャワー室。
一番奥側の左側にコインシャワー、真ん中にコインランドリー、右側にトイレ。

コイン利用のものが多く、使用する場合は100円玉が必要になります。

・コインシャワー 1回につき200円
・コインランドリー 1回につき300円
・コインガス 1回につき100円
・コイン給湯器 1回につき100円

 

我が家が利用したのはシャワー、コインランドリー、給湯器。

1日目のみシャワーを利用しましたが、とてもキレイに清掃されていて気持ちよく使えました。
シャワー室入り口に洗面台があるので歯磨き等はこちらで。
また、コンセントが設置されていたので、持参したドライヤーも使用できました。

コインランドリーも3台設置されていて、混雑することもなく快適に利用。

給湯器は食器類を洗う際に。
やはりお湯のほうが油汚れは落ちるし乾くのも早いですね。

 

■子供の丘

オートキャンプ場に隣接していて、子どもたちの目が輝く遊べる施設。
大人が設営中も子どもたちが退屈することなく遊べます。

それぞれの遊具に対象年齢の表示もあるので、確認しながら遊べますね。

我が家がこの岩手旅行5泊6日の最後にこのキャンプ場を選んだのは、この遊び場があったためです。
海側にも他にキャンプ場はあり、キレイなところも色々ありましたが。

『キレイ』より『アソビタイ』子どもたち。

遊べて、その上とても設備の整ったキャンプ場と思われたのでこちらに決めました。
大正解でした!(゚∀゚)

 

他、ボール遊びのできる中央広場や、野外ステージなども。
設営や撤収でなかなか場内の散策はできませんでしたが、遊べる場所が広くて子どもたちには本当に良かったみたいです。

 

 

ふれあいらんど岩泉での2泊3日

チェックインは17時頃

いろいろあって、15時予定だったチェックインは17時に。

 

すでにほとんどのサイトが埋まっていましたが。
ぐるりと見て回って4~5サイト残っていたでしょうか。

決めたのは31番サイト。
サニタリーハウスも目の前で移動もしやすそうだったので。
ただし、奥のほうのサイトからの抜け道が横を取っていたため、少し頻繁に人通りがあるかなという感じ。

でも、問題ありません!
だって今回の岩手旅行は観光目的で、ほとんどテントにいませんので(笑)

 

 

さて設営。雨はないけどやはり風が強し!

2泊3日なので前泊の焼走り国際交流村と同様に、モンベルの自立式タープ、アストロドームを設営。
前泊地で雨水に濡れたまま丸めてここへ運んできたアストロドーム。
晴れて乾かして持ち帰れればいいなと思いつつ。

風が強かったので四方八方にペグダウン。
こんなにロープ張ったの初めてかも(;’∀’)
設営中も飛ばされそうになりながら、サササッと組み立てて。

子どもたちには飛ばないように踏んでてもらったりのお手伝いをしてもらって。
なんとなく組み上がったら、子どもたちはさっさと遊びにでかけました(笑)

そしてさっくり暗くなり。

夕飯。覚えてないけど。

そのあとシャワーにパパと子どもたちだけ先に行かせて。
子どもたちの就寝後、わたし1人でシャワーへ。

 

その後。

夜空を撮ろうの会発足。(ひとりで)

サニタリーハウスが夜も明るくて、やはり上手く撮影できず( ノД`)シクシク…
でも割と星は撮れましたヨ。

 

 

翌日の観光は8時前出発で

朝から遊具で遊ぶ声が響く場内。
我が家の子どもたちも遊びたがっていたけれど、この日の目的地で目的のものを目指すためには早めに出発したかったので。
帰ってきてから遊ぶように促して、8時前に車を出発させました。

この日の目的地は宮古。
・浄土ヶ浜遊覧船
・浄土ヶ浜サッパ船(青の洞窟)
・山田かき小屋
ほか、どこか行ければ、という感じで。

どこに行けたかは別記事にします。

 

 

キャンプ場での2日目夜

この日の夕飯は宮古のほうの道の駅で買ってきた魚。
なんの魚だったかしら…大きいのにとても安かったんですよね。
そして写真すらも撮り忘れて(;’∀’)

でも、まあ。
バター焼きにして美味しくいただきました!

 

さて。キャンプ場の夜と言えば。

花火ですね!

サイト内コンクリートの場所は駐車スペースだけなので。
車の横で手持ち花火を楽しみました(*’▽’)

 

 

2日目の夜は龍泉洞温泉ホテルで日帰り入浴

実は直前まで、ふれあいらんど岩泉の近くには温泉はないからシャワーだけでいいよね、という話をしていたのですが、よく調べてみたら車で10分ほどのところにありました。

 

龍泉洞温泉ホテル

■日帰り入浴
料金:大人 500円 小人 300円
営業時間:①5:30~9:30 ②11:30~22:00(22:00閉館)
(※木曜13:30~22:00 / 時間外は清掃のため入浴不可)
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ備え付け

 

シャワーでもいいけど、せっかく温泉が近くにあるなら行きたい!
そんなわけで、行ってきました。

それほど混雑が見られるわけでもなく、ゆっくりと温泉を楽しむことができましたヨ(゚∀゚)

 

 

最終日、3日目の朝

いいお天気の朝。
撤収作業をしつつ、少しだけ場内散策。

オートキャンプ場からセンターハウスへと向かう道。
右手に見えるのはブルートレイン日本海。

正面から見るとこんな感じで。
宿泊の方がいらっしゃったのでゆっくり撮影はできず(;’∀’)

奥にタープが張られているのも見えますね。

右手にセンターハウスが見えたころ、左側に立ち並ぶのはコテージ。
キレイな外観でした。

 

Uターンしてオートキャンプ場へ戻ってくると正面にサニタリーハウス。

このサニタリーハウスの手前にある小さな小屋は。

ゴミステーションです。

 

撤収後のサイトに戻ってきて。

電源はこちら。

 

最後にキレイに片づけ終わったサイトを撮影して。

 

大変お世話になりました(*’ω’*)

 

 

まとめ

前泊地と違って終日晴れ渡ってくれた、ふれあいらんど岩泉での2泊3日。
場内はどこも文句のつけようのない施設で、キレイだし、炊事場もシャワーも建物内にあって使いやすく。

そして、とにかく子どもたちが楽しく遊べたのが一番良かったかなと思います。
長い時間の車移動が多かったので、外で思い切り遊べる時間は貴重でした。

その日の気象条件も厳しかったのかもしれませんが、山間にあるキャンプ場のせいか、風はものすごく強かったです。本当にテントもタープも飛ばされそうな中で設営。
チェックインの際に、前泊された方がタープが壊れて帰宅されたという話も聞きました。

風の強いときはテントもタープもしっかりとペグダウンして。
安全に過ごせるように設営が必要ですね(゚∀゚)

 

 

Profile
この記事を書いている人
chie

男子3兄弟のアラフォー母(*'ω'*)
三男が1歳2ヶ月のときに完全初心者からのキャンプデビュー。

2018年現在、上から11歳(小5)、7歳(小1)、4歳(年少)
子どもたちにキャンプを楽しませたい!
できれば自分も楽しめるファミリーキャンプを目指して♪

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