こんにちは、chie@だんご3兄弟ママ(@dango3camp)です。
2021年ゴールデンウィーク。山中湖のキャンプ場、レイクロッジヤマナカに行ってきました。
コロナ禍のせいかキャンプ人気がより一層増してなかなか予約ができなかった4月でしたが、なっぷの予約状況を根気よく頻繁にチェックしていたらひょっこりと空きが出ました。
一泊の宿泊料金にびっくりしましたが、GWだし、致し方ない…とポチッと予約。
昨年8月以来、9ヶ月ぶりくらいのファミキャンです(*’▽’)!
レイクロッジヤマナカ(Lake lodge YAMANAKA)はどこにある?
レイクロッジヤマナカ(Lake lodge YAMANAKA)
山梨県南都留郡山中湖村平野479
レイクロッジヤマナカ(旧 筑波大学 山中寮)
13:00チェックイン/11:00チェックアウト
※キャンプ場詳細や予約はなっぷから。
MAPで見ると。
ここら辺です…。
キャンプ場の案内マップをお借りすると。
(出典:レイクロッジヤマナカHP)
マップを見ての通り、山中湖の湖畔に位置します。
●東富士五湖道路「山中湖IC」より約15分
●中央自動車道「河口湖IC」より約30分
●東名自動車道「御殿場IC」より約30分
キャンプ場入り口には「筑波大学」の看板が大きくあるので入口を間違えません。
ただ、キャンプ場の入口らしからぬ「大学」の文字に一瞬躊躇したくらいです(*’▽’)w
神奈川県の自宅から自家用車で1時間半もあれば辿り着く好立地!
今まで目が向かなかったのが不思議なくらい。
良く見れば、山中湖周辺には沢山のキャンプ場がありました。
今回、空いているキャンプ場がなく、空いたところへ予約を入れたのでGWキャンプとしては今までなかった電源なしサイト。富士山近くなので寒いかな…とドキドキしながら行きましたが。
うん…やっぱり、夜は寒かったです(;’∀’)
レイクロッジヤマナカ(Lake lodge YAMANAKA)ウッドデッキサイト
ウッドデッキのあるサイトは全部で5つ。真ん中にあるA~Eですね。
この中の、A・Bが電源サイト、D・Eが手ぶらプランのサイト(OGAWA6人用テント)でした。
※手ぶらプラン等は時期によって変動があるようです。
よって、必然的に電源なしのウッドデッキサイトはど真ん中のCサイトとなります。
ここ、オートサイトですが車は横づけではなく、道を挟みます。
さて、サイトにあるウッドデッキですが、我が家の愛用テント、モンベルムーンライト7を設営するには大きすぎて。うーん、どうやって設営したものかとちょっと考えた結果。
↓こうなりました。
ムーンライト7は地面に。
ウッドデッキ上にはタープ(モンベルのアストロドーム)を設営。
ペグは打てないので、ウッドデッキの端に取り付けられた引っ掛ける箇所にロープをかけて。
さらに風があって飛ばされるのが心配だったので、サイト内に転がっていた木のイス(?)っぽい丸太でタープのスカートを押さえつけました(*’▽’)


この日、到着時からパラパラと雨だったのですが、その後結構などしゃぶりに。
↑これは夜、ウッドデッキ上に設営したアストロドーム内から撮影した写真。
ウッドデッキの足元のおかげで、靴がぐちゃどろにならずに済みました。結果オーライ。
夜は焼肉パーティ。
本当は炭火でお肉ジュージュー焼きたかったのですが、雨で一歩もタープから出たくないし。
テーブルにカセットコンロ風まるくんを置いて鉄板を乗せてます。
なお、すっかり晴れ渡った翌朝のサイト内の様子。
水はけは良いみたいで、足元もぐちゃぐちゃになりませんでした(*’▽’)ヨ
キャンプ場内の様子①(管理棟~山中湖畔~グラウンドサイト~林間フリーサイト)
こちらが管理棟のある建物。
管理棟の入口は左端に写っています。右側の扉は合宿施設の入口のよう。
建物の中に炊事場とトイレがあるようでしたが、我が家は使っていないのでわかりません。
夜、管理棟が閉まった時間以降は建物内への扉の鍵がかかっていて、キャンプ場利用者でこの建物内のトイレを利用していた人が迷っているところに遭遇しました…。
↑ちなみに、管理棟内の奥側に自販機があるのですが、管理棟が閉まった後はそこへ行くすべがなく、飲み物を買いたかったのですが諦めました(-_-;)
チェックイン時に受付に案内が出ていたGWイベント。
♯1のマシュマロの焼き方は、管理棟前のテントのところでやってました。
管理棟内、こぢんまりと置かれたちょこっとした販売品。
薪…うん、いいお値段…。
我が家は地元のホームセンターで予め購入していきました。
そして、管理棟から出て右のほうへ向かうと。
湖への看板。すぐそこに水面が見えてます。
山中湖まで徒歩10秒。
はい!富士山!!
分厚い白い綿帽子かぶっちゃってますが(笑)
条件が良ければ逆さ富士も拝めるそうですが、この日は波もあったし無理でした。
季節によってはダイヤモンド富士が見れたりもするそうで。
湖畔は富士山方面に向かってあっちへ歩けるのと。
反対方向へは結構先のほうまで歩けるようでした。
ボートを湖畔から出発させて漕いでいる方も見られました(*’▽’)
夏場ならちょっと水遊びもできそうですね。
そして、軽くキャンプ場内を探索。
(↓もう一度このマップを見ながら…)
まず、先ほどの管理棟から右手を見ると山中湖畔ですが、左手を見るとグラウンドサイトが広がっています。手前側が駐車場②ですね。
マップによれば、真ん中がグラウンドフリーサイトでその周りをぐるりと囲むようにグラウンドオートサイト。でも写真を見ると駐車場②側にはオートサイトはなさげ…?
フリーサイトは車の乗り入れができないようです。
ここから左方面に道を歩いて行くと、駐車場③がありました。
駐車場③の前付近のグラウンドサイトの様子。
この左手奥は林間フリーサイトになっているよう。
見た感じ、フリーサイトといえどもある程度の間隔は取れて使えるみたい。
ここのキャンプ場の口コミを見ると、林間フリーサイトがすごく良さげに書かれていたので、機会があったらこっちのほうも利用してみたいと思いました。
キャンプ場内の様子②(管理棟前~炊事場&トイレ等~林間オートサイト)
さて、管理棟の建物まで戻ります。
子ども用の小さなバスケットゴールが設置されていて、子どもたちが遊んでいました。
ボールも貸し出し用のものが置いてある様子。
ここから右回りに進むと、炊事場やトイレ。
炊事場はこんな感じ。
お湯が出ますので寒くても洗い物が苦になりません。
すぐ横にはトイレ。
女子トイレの中にはベビーベッド付きの個室も。
綺麗なトイレでしたが、掃除が間に合ってない時間帯なども見られました。
(GWだし人は多いし致し方なし…)
尚、トイレ内は土足禁止。サンダルが置いてあるので履き替えます。
トイレから更に左を見ると、シャワールーム。
中に入ると、左側には洗濯機と乾燥機が2台並んでいて。
左側には男女別のシャワールームがありました。
我が家は使っていないので中はわかりません_(._.)_
林間サイトからの分岐点。まっすぐ前方にあるのが管理棟のある建物。
右側がグラウンドサイト。
左側にちょこっと見えてるのが子ども用のバスケットゴールがある広場。
そして、ここから管理棟と反対方向を見ると、
林間オートサイトになっています。
正面に見えているグリーンのテントがある場所が我が家のサイト。左側手前がウッドデッキの電源サイト2つですね。(空いてたなら電源サイトを使いたかった…)
右側に広がるのが林間オートサイト。
我が家のテントの奥に手ぶらプランのウッドデッキサイトが2つ並んでいるのですが、写真を撮り損ねました(;’∀’) OGAWAの大きな素敵なテントでした。
キャンプで楽しんだこと(富士山~サイクリング~温泉~夜は焚き火と花火)
まずは富士山ですね!(*’▽’)
2泊3日で滞在して、一番きれいに撮れたのが最終日のこの写真ですが。
到着した初日はテント設営後からどしゃぶりの雨だったし、2日目はモクモクの白い雲が被っていたし、ちなみに夕方も大きな雲がかかっていました。
夕方の6時半頃でしょうか。
夕焼けとか見てみたかったのですが分厚い雲に邪魔されて見れず仕舞い。
夜は星がキレイ!という口コミも見たのですが、初日は雨、2日目の夜も星空という星空は見れなかったな…残念。
2日目はサイクリングをしてきましたが、これは別記事とします。
とりあえず、山中湖一周をぐるり。
13キロだか14キロだかの距離、自転車に乗り始めたばかりの小学1年生の奮闘。
サイクリングコースだから行ける!と決行しましたが。
…うん、『なんとかなったね』でした(;’∀’)笑
サイクリングを終えて午後、キャンプ場へ戻る前に温泉へ立ち寄りました。
夕方は混雑するだろうと思って早くに行きましたが…考えることはみんな同じようで…空いてはいませんでしたね…。
山中湖温泉 紅富士の湯
コロナに関連して、入場料支払いの際に名前と連絡先の記入がありました。
入館の際に体温チェック。館内ではマスク着用とソーシャルディスタンス確保のお願い、あちこちに消毒液の設置がされていました。混雑状況によっては入館制限がかかる様子。
お風呂からは内湯からも露店からも富士山が望めて、景観の良い温泉施設でした。
あとこちら、行ってみて知ったのですが、『ゆるキャン』のいわゆる聖地とかいう場所みたいで。
そういえば信玄ソフト…なでしこちゃんたちが食べてたな…と思い出しました。
信玄ソフト480円…。
子どもたちが食べたいというので大人は我慢…一口ずつもらいましたけども。
お風呂上りにささっと食べて、さっくり退散。
キャンプ場へ戻って、しばし休憩。
持参したバドミントンやキャッチボールで遊びながら夜を待ちますが。
焚き火したーい!!(゚Д゚)ノ
↑の、次男と三男の声に負けたパパ、焚き火台を車から運んできて。
焚き火ごっこの、はじまりはじまり~。
買ってきた薪はもったいないのでこの場では使用せず。
そこらへんに落ちている枝を拾い集めてきて、燃やして遊んでいました。
まつぼっくりを探してきて、
「カサが開いてて乾燥してるのがいいってリンちゃん言ってたよ!」と…『ゆるキャン』アニメを最近見たばかりの次男と三男、リンちゃんのアドバイスを忠実に覚えています(笑)
暗くなって寒さが増してきたら、落ちてる枝だけで楽しむ焚き火もおしまい。
…暖が取れなくて(-_-;)
そして薪登場。
さて、夕飯後。(←この日は簡単に、つけ麺となりました)
夜は三男が楽しみにしていた花火タイム。
…のはずでしたが。
チャッカマンが切れて諦めました…ゴメンよ、三男。
ちょっとだけ出来ました…。
でも、着火しないチャッカマンとひどく凍える寒さにくじけました…。
尚、レイクロッジヤマナカでの花火は管理棟前のコンクリートの箇所でのみ可と聞きました。
(↑駐車場①まで移動して花火をしている方々も見られましたが…)
次、夜の寒さ対策へ…。
GW、山中湖の夜はまだまだ寒い!分かってはいたからとりあえずの対策
今回、電源付きのサイトではないので。
いつも寒い時期には就寝時に活躍するホットカーペットも、テントの中を軽く暖めてくれるセラミックファンヒーターも使えません。
実は、ポータブル電源をこっそりとパパが購入していたので、その試運転も兼ねようと思っていました。
が、取扱説明書で確認してみたところ、そのポータブル電源…消費電力300wを超えないでくださいと書かれていて、我が家のセラミックファンヒーター600wは使用不可。
まあ、安いポータブル電源なので、そうだと思っていました。
(ポータブル電源のレビュー記事、近いうちに書きたいと思います)
じゃあ、何なら使える?
と、消費電力と相談したところ、電気毛布ならいけそう!!…ということで。
電気毛布を持参。
結果、使えるには使えました。
でも!
深夜0時にはバッテリー残量ゼロになっていました…( ;∀;)
子どもたちがシュラフに入る前、夜7時半くらいからの使用です。
キャンプで電気毛布を朝まで使いたいなら、もっと大容量のポータブル電源じゃないと無理ということがわかりました…。
では、どうやって寒さを凌いだか。
王道のホッカイロです(笑)
気温一桁、恐らく2日目に関しては更に寒かったと思われる夜。
それで寒さを凌げたかと言われると、さすがに微妙ですが。
ある程度、寒さは緩和されたと思います。
とりあえず寝られたので。
事前にAmazonで沢山ホッカイロをポチって行きました。
貼るカイロと貼らないカイロの両方を。
就寝時に使用したのは貼らないカイロで、そのままシュラフに入れるのは低温やけどが心配だったため、翌日履く靴下の中へ入れて使いました(*’▽’)
右足と左足の靴下に入れた2つのカイロで、シュラフの中は結構温まりました。
余談ながら…。
我が家のシュラフは3シーズン対応ので割と薄いものなので、いつもなら寒い時期はフリースのインナーシュラフを持参してシュラフに重ねて使います。
が。今回、出発後の高速道路を走っている最中にパパが言い放った言葉にびびる。
「あ、インナーシュラフ載せ忘れてるかも」
いやいやいや…夜は寒いよって言ってるじゃん!Σ(゚д゚lll)ガーン
午前中、仕事に出ていて帰宅後に頑張って車に荷物を積んでくれたので責めはしませんが。
実際、インナーシュラフがあればもっと暖かく過ごせたと思います。
忘れ物にはご用心。
まとめ
山中湖のキャンプ場、レイクロッジヤマナカ。
自然環境も良いと思いますし、炊事場やトイレもキレイでとても良かったです。
キャンプ場内からすぐ山中湖からの富士山が望めるのもやはり良いですね。
用もないのに湖畔までちょくちょく出かけていって、富士山を眺めたり写真を撮ったりしていたのは中学生の長男。自然を少しでも楽しんでくれていれば良いなと思いました。
(そう言えば記事内に長男登場してなかった…スピンオフ記事の山中湖サイクリングには登場するはず)
出発日の午前中はパパの仕事と長男の部活があったため、午後から荷物を車に積んで。
自宅を出発できたのは14時を過ぎていた頃と思いますが、16時前にはチェックインできていたことから、やっぱり近かったなぁと感じます。
また訪れてみたいです。
今度はフリーサイトに挑戦してみたいですね(*’▽’)
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