こんにちは、chie@だんご3兄弟ママです。
今日は7月3連休の北軽井沢スウィートグラスでのキャンプ中に訪れた、スウィートグラスアドベンチャーの体験記です。
当日は長男とわたしの2人での参加。
わたしは体験後、2日間ほど全身の筋肉痛に悩まされましたよ(;´・ω・)
スウィートグラスアドベンチャーとは
施設名を見ただけでなんだかワクワクします。
スウィートグラスアドベンチャー(SGA)とは。
◆年齢・身長制限あり。
*ディスカバリーコース:小1以上かつ身長110cm以上
*アドベンチャーコース:小4以上または身長140㎝以上
◆高校生以下は保護者同伴。保護者1名(高校生不可・18歳以上)につき子ども2名まで。
◆アルコールや薬物の服用などや体調がすぐれないとき、妊娠中も控えて。足元は必ず運動靴、動きやすく気候にあった服装、雨天時にはカッパの用意を。
(公式サイトより)
実際に体験してみて、年齢制限と身長制限の意味を体感しました。
ちゃんと理解のできる年齢と、コースに適した身長が必要です。
両コースとも体験できるエキスパートプラン(対応日限定)は4600円。
※北軽井沢スウィートグラスに宿泊の場合は10%の割引がありますよ(*’▽’)
各グループごと、進み方によって時間は前後します。
当日の流れ、安全講習はしっかりと!
宿泊したスウィートグラスから車で5分ほど。
10時開始の回を申し込んで、受付と安全講習のため9時半に到着。
申し込んであったのは小学1年生~対象のディスカバリーコースでしたが。
「お兄ちゃんディスカバリーでいいですか?小学4年生からアドベンチャーコース行けますよ」
と、受付のお姉さん。
初めてだし、初心者向けっぽいコースのほうがいいかなと思って簡単そうなほうを選んだけれど。
長男、受付のディスプレイで流れていたアスレチックの映像を見て、すでに大興奮。
アドベンチャーコース行ってみたい!と…。
受付で確認してもらったら枠が1人分しか空いていなかったみたいだけど、2人入れてもらえたので。
無事、アドベンチャーコースへの変更完了(*’ω’*)
次男は小学1年生なのでディスカバリーコースならいけましたが、怖がりなのでやりません(笑)
三男と一緒にどんぐりコースで遊びます。←後で案内の看板を見たらどんぐりコースは未就学児って書いてあった…すみません(;’∀’) でもサイトには小学生以下って書いてあった…どっち??
船のある小さいアスレチック、すべり台、有料(20分500円)だけどトランポリンも。
ついでに言うと、こんなアスレチック的なものの付き添いってパパが行くんじゃないの??
と思うのですが。
体重制限あるんじゃないかな―危ないからやめとくよ~|д゚)…って。
(あとで調べたところ、体重130kgまでOKだそうです。さすがにそんなにないでしょ…)
ハーネス装着後はトイレなどには行けないので、集合前にとの説明。
(↑ちょっとトイレの列長かったかな…)
集合時間は10分前くらいだったかな?? まずはハーネスを装着。
ハーネスの扱い方を教えてもらい、実践。さらに安全講習。
ハーネスの扱いを理解でき、なお且つ安全講習の練習用コースで合格がもらえないと本コースへ行かせてさせてもらえません。長男と一緒にしっかりと聞きました。
子どもが一緒に参加する場合は、必ず大人がコースの先に行き、しっかりと安全確認を徹底させます。
大人は責任重大です。自分のことだけ考えてちゃダメですよ(*’ω’*)
ルート途中にある樹上のスペースは最大3名しか乗れず、狭いのですが。
ここで命綱を繋ぎ忘れると大変!最大7mの樹上です。落ちたら怪我どころじゃ済みません。
自分も子どもも守りましょう。
うちの長男はこういう場面ではしっかり者なので、逆につなぎ方の順番違うよと注意されました…。
無事に本コースへ!樹上世界への冒険スタート!
本コースのスタートは安全講習を修了したグループから順番に次々と。
あちこちでスタッフさんが見守っていてくれます。
各コース始めのハシゴ手前にはちょっと休憩用のベンチが設置してありました。
持参したペットボトルで水分補給をしながら進みます。
まずは縄ばしこを使って樹上へGO!
頭上のロープにはカラビナ(命綱)と滑車をつけています。
まだここはそれほどの高さはなく余裕の表情でした。そもそも高いところ好きだし。
足場が細いだけでそんなに揺れもしないし余裕~(*’▽’)
ジップスライドでやっほー!
写真の撮り方が下手で…<(_ _)> スマホのカメラじゃ限界があります(笑)
ディスカバリーコース、アドベンチャーコース、ともに4つのコースがありました。
各コースごとにハシゴで登ってジップスライドで降りてくる感じですね。
ここで大事な注意点をひとつ(自らの体験をもとに)
さてさて、ジップスライドで降りてから、後から来る長男の写真を撮ろうとして。
サーっと青ざめたわたし。
スマホがない!!(´゚д゚`)
いつもスマホをズボンの右側後ろポケットに入れる癖があり、このときも入れちゃってたんです…。
落とした!?(>_<)
いやいや、ジップスライドで降りてくる直前まで写真撮ってたし、それまではあったはず。
では、落としたとすれば。
…ジップスライドで降りてくる途中。
ええええええぇぇぇーーーー!!!!!!( ;∀;)
落とす可能性は十分にありました。
呆然とジップスライド下の通り道を見渡して。
滑って降りてくると数秒ですが、実際のルートは長いです。
どこに落としたか、これではわかりません…。
ふと、見てみると。
ジップスライドの終点、ウッドチップが山盛りにされた上に。
スマホあった!!
見つけるまでにほんの数十秒の時間でしたが、すっごい冷や汗かきましたね。
そう言えば降りてきたときに着地に失敗してお尻で着地したのでした。
すぐに持参していたウエストバッグの中に大事にしまいました(;´・ω・)
この先、写真を撮るときだけバッグから取り出し、すぐにしまうように心がけました。
気を取り直して、樹上へ再び出発!
2つ目のコース前で、スタッフの方から新しい指示が。
どうやら次のコースで難易度の高い箇所があるらしく。
命綱のかけ方の順番などを確認して。
ハシゴをよじ登り。
前のコースと同じように滑車と命綱をロープにつけて渡るのをいくつかやり。
来た!
ターザンスイング!(←HPのコース紹介で名称確認)
ジップスライドと違って滑車はなく、完全に命綱と1本のロープを頼りに反対側の網状の壁へ向かってエイヤッ!と飛びます。
ものすごいフワッとした感覚が味わえます。
飛ぶまで勇気が要りましたが飛び終えた後は爽快!
2本目のコース終わりもジップスライドで降りて。
こういうのは足場が多いので余裕でクリア。
割と手こずった登りのハシゴがこちら↓
公式サイトで確認したところ、おうむのはしごって名称みたいです。
どうやって登っていいのか分からなくなって、後半で体力は消耗してるし腕はしびれるし。
大人は腕を伸ばしたり足を伸ばしたりすればどうにでも登れますが。
子どもは腕と足の長さが足りない分、苦労した様子。
もがき苦しんでいました(笑) でもなんとか登りきって。
足場が少なくなってきたな~。それでも両足を置くところがあるから渡れるけれど。
もう一回、ターザンスイング。
こちら、迂回路がありました…でも迂回路も大変そうだったけど。
そろそろへっぴり腰になってきましたね(笑)
足場と足場の間が割と広い上にロープで吊るされた細い丸太はすごく揺れて、わたしも怖かったです。
わたしより足の長さがない長男も「これ届かないでしょ!」と泣き言をはきながらではありますが、なんとか渡ってきました。よし、がんばった!
もう完全な綱渡りになりました(*’▽’)笑
ここまで来るとものすごい高さで、下を向いたらダメだと言い聞かせてクリア。
後から渡ってくる親子さんを見ていたら前向きでさっさと歩いてきたので、その渡り方が正解なんでしょう。初心者のわたしたち親子にはハードルが高かった…。(←一番怖かった)
さて、これが4コース目で最後なのですが。
この綱渡りを終えるとこの高さからさらに上へと登るハシゴが。
登った先はコース最高の樹上7m地点!
そこから最後のジップスライドで豪快に滑り降ります!
↑本当は動画を張りつけたい。でも動画の編集ができないから断念。
やり切った感いっぱいの笑顔でした(*’ω’*)
まとめ
初めての本格的にハーネスをつけてのアスレチックを体験。
コースも小学1年生から楽しめるビギナーコースと、大人も楽しめるチャレンジャーコースがあり、さらにそれに参加できない幼児向けの小さなアスレチックやトランポリンも併設されていて。
あ、どんぐりコースのほうにヤギさんもいましたよ♪
家族で楽しめる良い施設だと思います!
チビたち2人を2時間も見ていなければいけなかったパパは疲れ切っていましたが(笑)
じゃあ、次に機会があったらアドベンチャー体験しておいでと言いました。
大丈夫。体重制限なら130kgまでOKみたいだから!
冒頭にも書きましたが、この体験後、2日間ほど全身の筋肉痛に悩まされました。
普段からの運動不足がたたっていますね。
特に、腕の筋肉痛が半端なかったです。
命綱があるとはいえ、1本の細いロープだけの足場だったときなどは、この手を放したら死ぬかもという恐怖感があったので。
腕への負荷がもの凄かったのでしょう。
なにはともあれ。
以前から気になっていて、夏のスウィートグラスでのキャンプに行ったら絶対に体験したい!
と思っていたので。
今回、天気も良く、木々に囲まれて暑さもあまり感じない気候で。
とても良い経験ができました。
また来年も行けたらいいなと思います(´-`*)
そして来年は、2年生になる次男も一緒に初心者コースに行けるといいな。
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